進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

生産性を上げても残業が減らない理由

基本的には残業はしたくない。仕事を覚えて効率よくして生産性を上げることで残業が減ると思っていたが、効率を上げても残業は減らないし仕事が楽にならないきがする。
僕の職場では仕事ができる人ほど多くの仕事をこなしているので残業時間が長い。生産性を上げることと仕事時間が短くなることは関係が無い。

 

例えば、生産数のノルマが100個あるとして、10時間で100個生産できる。2時間の残業で達成できる。
生産性を上げて8時間で100個生産できるようになったとしても次はノルマが120個になるだけだなので残業時間は減らないし生産性を上げた分ゆっくり仕事をすることは無い。


経営者や株主はもっと利益を求めるだろう。また他社との競争があるので、どんどん生産性を上げていかないと負けてしまう。
圧倒的な差を付けるか、他社には生産ができないものを生産し続けないかぎり生産性を上げる以上にノルマが増えていく。

 

今までは、仕事を効率よくすることで残業が減ると思っていたが実際には逆で、残業を減らすためには、まず仕事時間を決めることで効率を上げる必要がでてくる。
決められた時間内でやるからこそ生産性を上げる価値があると思う。
まあ、僕は残業をしたくないだけだからこんなことを書いているだけだけど。