進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

不採用の理由なんてない

先日、不採用通知(お祈りメール)を頂いた。メールの内容を読んでも不採用理由が分からなかった。
そもそも、不採用の理由なんてないと思っている。


僕の話になるが、採用担当者の内の一人として選考に参加したことがある。選考内容は、書類選考とグループディスカッションでした。
選考を終えて就活生が帰った後の話になります。
選考中に積極的に話していた人でも、「この人は我が強いからうちの会社に合わないと」言われて不採用になっていた。
女子はうちの会社に来てもやることが無いしと言われたのに、他の女子に対しては、○○高校出ているから伸びるから次の選考に呼ぶと言っていた。
○○高校は、普通科の高校で偏差値が高いわけでもないし、他にも魅力が無い。後に分かったことだけど採用担当の一番偉い人の娘が同じ○○高校の卒業生だった。
選考を見ていると、会社に合いそうな人を選んでいて、具体的な選考基準はわからなかった。


不採用の理由は、何となく会社に合わないとか、採用担当が何となく好みではない様なものだと思う。フィーリングによって選考しているのかもしれない。
これについて、理不尽だと思うべきでないと考えている。ただ、採用担当者の娘と同じ高校を出ているから選考に通すのは、理不尽でしかない。
採用する企業の上司や先輩と新入社員がいい関係を築けそうな人をフィーリングで選んでいるのだと思う。
友達になるときの具体的な基準がある人は、ほとんどいないと思う。友達になる時は、何となくあいそうだからなどのフィーリングを使うと思う。
フィーリングが合わない人とは、友達になれない。不採用の理由も、友達になれないことがあることと同じだと思う。


今回は、僕が不採用になった言い訳を書いてみた。