ブラック企業と言われるところだと、サービス残業をすることが当たり前の様にあり、給与も安い。休日まで上司から仕事のことで電話かかかってきて気が休めまることが無い。
パワハラがあったとしても社外に漏れない様に隠ぺいするし、対応もろくにしない。仕事が多い時は、従業員が辞めようとしても、引き留めるが、仕事が減るとすぐにリストラする。
ブラック企業がしている都合がいいことを上げればきりがない。
本当に会社は都合がいいことばかりして、従業員からは、搾取しているにも拘わらず、無能でサラリーマンとしての仕事が出来ない人に対しては、給料泥棒だなんて言ってくる。
会社は従業員からは、搾取していることに対して何も不平不満を言わないのに、搾取される側に回ったとたんに不平を言うのは納得できない。
法律や契約に関しても、会社にとって損失が出るものは守るが、損失が出ないものは守ろうとしない。
会社は、税法や消防法、棄物処理法などの環境関連法は順守しないと会社に大打撃が加わる。会社の存続に関わるような法律は重視する。例えば産業廃棄物を出して、周辺の人に健康被害が出るようなことがあると会社としては存続できない。
会社の存続に関わるような法律は重視して厳格に順守しようと努める。
従業員にとって都合がいい労働基準法に関しては、軽視される傾向がある。従業員にサービス残業をさせようとする。法律で規制されている以上の残業時間をさせようとしてくる。
パワハラに関しても対応しようとしない。
製品を納めているお客さんには下手に出るのに、下請けに平気で無理な要求をしたりする。
労働基準法を軽視した結果、従業員に健康被害が出たら会社側は決まって「自己責任」という言葉を使って、責任を従業員に押し付ける。
労働者や下請けを都合の良いように使い倒して経営者は儲けている。これは単なる搾取でしかない。
パワハラが横行している会社では、パワハラの証拠を提出した時の対応も酷い。
パワハラをしている人とされている人を同時に呼んで話をした事が有る。パワハラをしている側の言い分だけ聞いて、された側の言い分は聞かずに、パワハラされる方に問題があるといった結論が出たことも有ると聞いたことが有る。
本当に何も解決する気が無い対応をしている。
パワハラも産業廃棄物を出しすのと同様に、健康被害が出る可能性があるにも関わらず、会社にとって損失が出ないパワハラに関しては、まともな対応をしようとしない。
会社は、口でコンプライアンスがどうのこうの言っているが、実際は見て見ぬふりをする。
見て見ぬふりが出来ない時は、雑に対応をする。
会社は、利益を出したり損失が出ない様なことに大しては取り組む。
利益を追及した結果、従業員に損失が出ても何とも思わない。従業員にしか損失が出ないことに関しては、放置する。
会社にとって都合がいいことしかしない。
利益にならないことは、無視する会社では、従業員も会社と同様に、都合がいいことだけすればいいと思う。
パフォーマンスを全く上げていないのに給料を貰う不良債権のような人材でいいと思う。搾取してくる会社からお金を搾取すればいい。
