進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

プーチン支持率低下で北方領土返還か

ロシアの景気が悪いみたいだ。ロシアは景気が悪くなると北方領土の返還をちらつかせてくる。

年金の受給年齢を引き上げようとしている。以前は女性は55歳で年金が受け取れていた。男性は60歳からであった。日本では働いているうちから、年金が貰える。
ロシアでは平均寿命が延びているから、年金改革で男性は65歳、女性は64歳まで受給年齢を引き上げる予定であったが、発表してからプーチン大統領の支持率が下がってしまったみたいだ。
女性の年金受給年齢は64歳まで引き上げたかったみたいだが反論が多く出たので妥協して60歳になってしまっている。
年金は、長生きしてしまったときに生活費が払えなくなって困る人を救済するためのものだから、みんなが受け取れるものでない。生命保険で病気をした人だけが保険金を受け取れるようなのもだ。
民間の生命保険に比べたら、国の年金の方が還元率は高いだろうけど。
平均年齢が上がると、受給年齢を上げないと将来成り立たない可能性がある。年金は貰う金額と払い込まれる金額とのバランスが取れるようになっている。年齢を妥協してしまっても大丈夫なんだろうか。
受給年齢が引き下げれないなら受け取れる金額を減らすことになるけど。これも妥協して従来の金額を支給することになったら、将来本当に年金が払えなくなる可能性も出てくる。
年金が破綻したら、プーチン大統領がやばいかもしれない。

年金改革で支給年齢を妥協したのに引き続き、原油の値段も落ちている。今は原油の需要が下がっているから価格は落ちる。ロシアは原油の輸出で経済を支えているので、原油が下がると経済に悪い影響を受ける。
ロシアの近くに社会主義臭がする中国が有る。今までは、中国が原油を爆飲みしていたが、アメリカの経済制裁を受けて虫の行き息になっている大手のの製造業も出てきているので、中国も原油の消化不良を起こしている。
ロシアは、年金改革が上手くいかなかった。原油も売れないのでピンチになっている。

そこで、プーチン大統領は急遽日本に「歯舞と色丹の2島を引き渡してもいいよ」なんて言ってきている。ロシアは景気がピンチになると北方領土が返ってきそうになる。
歯舞と色丹の2島を引き渡してもいいから、そこ代わりに日本には経済協力してくれと言いたいのだろう。
日本も財務省が来年の消費税増税するので景気が悪くなりそうだ。
消費税を上げられると、将来自分が自由に使えるお金が減るのでそれに備えて買い控え起こる。サラリーマンをしていると消費税増税で使えるお金が減る以上に昇給する人はほんの一握りしかいないはずだ。
政府がしようとしている増税対策もショボい。プレミアム商品券とかクレジット決済したらポイントが2%なんてケチなことをしている。
もっと気前よくしてみてはどうだろうか。景気対策にお金をばらまくのは有りだと思う。
プレミアム商品券なんて言うくらいだから、この商品券を金融機関に持っていったら現金をバックに詰め放題出来るとか、買い物したときにクレジット決済したら支払った金額が全額返ってくる位の増税対策をしたら景気が良くなる。
どうしてもインフレを起こしたいなら、日銀がお金を発行して国民にお金を配ればいい。インフレが起こるまで配る金額を上げていけばいい。それでみんながお金を使うようになることが増税対策になる。
実際には日銀は勝手にお金を配ることは出来ない。
歯舞と色丹が返ってくるなら、復興するための国債の発行してもいい。それを銀行や日銀が買いと取ればいい。
国が発行するものなので、返済は何年後でもいい。国の寿命は何年後か分からないから返済期限はいつでもいいはずだ。