進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

国債暴落はないない

日本政府の借金1000兆円と言うが、政府は借金があるけど資産も持っている。
なんて書くと、日本の資産は売れないから問題だなんて言われそうだけど、2秒後にでもお金に変えれる資産もある。2秒後に売れない資産もある。売れなくても、借金の利率以上に所有していることで利益が出れば問題はない。
例えば道路を所有していて、借金利率が2%だとしても、高速道路の料金をとることで2%以上の運用益が出れば問題ない。

国のバランスシートは、ピカピカである。借金と同じだけ資産を持っている。本来財政は、借金と資産をみて決めるべきものである。
財務省の子会社である日銀が550兆円程の資産を持っているなんて言われている。日銀の資産だけで借金が半分無くなる。財務省も株式や国際や預金を持っている。
IMFによると、日本政府の借金はゼロであると報告されている。日本政府の財政は健全であるのに、政府の借金ばかりクローズアップされている。意図的でしか思えない。
例えば、国の財政と個人を比べるのは間違えているが個人に無理やり例えると10億円借金があれば多いと思われるだろう、しかし、資産が12億円あれば問題ないと考えられる。
政府の借金も同じ状態である。政府は通貨発行権が有るので、もっと健全だと言える。もし借金を返したいなら、政府がお金を発行する。政府が発行したお金を日銀に持って行って、日本銀行券と両替して借金を返済してしまえばいい。

しかし、世の中には、財政破綻を煽る人は多い。財政破綻すると国債暴落になるので、国債暴落と言い続ける人も財政破綻論者と同類である。
借金の金額だけ見て政府は危ないなんて暴落論は十年以上言われているが、幸いなことに1度も起こっていない。
テレビなどのマスコミは文系エリート大学を出た人が就職している会社であるのに、間違った報道ばかりされている。誰も気が付かないのだろうか。
マスコミが間違えるのは仕方がないとしても、経済の専門家も暴落論を語る人がいる。

財政破綻国債暴落を語る人は多いけど長期金利は一向に上がらない。金利が上がらないのは、低い金利でも買う人が居る。
ギリシャと日本の財政を比べる人が居るけど、ギリシャ国債金利が高い。ギリシャ国債は買う人が居ないから金利を上げないと買う人が居ない。
日本の国債金利が低いというのは、国債が暴落しない証明になる。日本の国債は、殆ど日本円で買われているので、国債が変われないなら日銀が国債を円で買ってしまえばいい。

財政破綻国債暴落を語る人は多いけどその人たちも、本当に国債が暴落すると思っていない。
国債が暴落すると降りる保険が有る。クレジットデフォルトスワップと言う保険が有る。この保険は、日本の国債が暴落したら200倍になって掛け金が返ってくる。
保険の200倍になるというこことは、日本の国債が暴落する確率が200分の1以下になる。保険が自分のお金をかけて本気で計算している結果なので信用できる数字である。
保険屋の利益も含まれるので、計算上は日本の国債が暴落する確率が200分の1よりさらに低いと考えられる。日本の国債が暴落するのは200年に1回起こるか分からないことである。
起こらないことかもしれないが暴落するにしても今生きている人が死んだ後になるのでないだろうか。
財政破綻国債暴落を語る人は、この保険を保有するべきである。この保険は1年で何億円も掛け捨てで入らないといけない。本当に国債が暴落すると考えているなら、借金をしたり、共同で資金を集めてでも入るべきである。
予測した事が有れば、資金が200倍になって返ってくるなんておいしい話は中々無い。
この保険に入っていないということは、財政破綻国債暴落を語る人は、国債暴落を語るだけで本当に起こるとは思っていない。

国債が暴落しない理由をまとめると。
政府の借金は資産を売ればすぐに無くなる。
日本国債金利が低いということは、信用されている証拠である。
財政破綻国債暴落を語る人も本当に暴落するなんて思っていない。
だから、日本の国債の暴落なんてないない。