進撃の社畜

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結婚したくないのは仕方が無い

結婚する際に女性が男性に求めることは以下のことだと思う。

正規雇用で、年収が平均以上で、貯金もある。
仕事を辞めずに、女性を養う。
家のローンを組む時は男性名義で組でくれる。
年齢は、近い。
性格は優しくて、話を聞いてくれる。

といったものだと思う。
男からすると、こんな女性がいたら僕が結婚して欲しいくらいだ。
男女平等が求められる社会では、結婚に関しても男性が女性に同じことを求めてもいいはずなのに、このようなことを言うとひんしゅくを買うことになる。
今でも、男性が仕事を続けて女性を養うことが常識である。ローンを組むのも男性が組むことになる。
結婚後は、収入を維持しないといけない。収入を得ても自由に使えない。また、ずっと同じ人といることになるし、身内も増えるので人間関係も大変になる。
男性目線で、結婚したくないのは仕方がない理由について書いていく。


結婚をすると、仕事を辞められない。
今の職場が快適で仕事が楽しくて、ストレスとは無縁ならいいが、そんな人は殆どいない。通勤中のサラリーマンを見られば分かる。
仕事をすることは、生活費を稼ぐために仕方無くしているだけなのに、経営者からは、プライベートを犠牲にしてでも仕事に尽くすことを求められることが有る。
このような職場では、難しい仕事をこなすことが当たり前の様に求められるので、ストレスが溜まる。
納期が間に合わない場合は、何時間でも残業をして間に合わせるような働き方をさせられる。
正社員で仕事をしていると、フルタイムで働くことが普通で残業があることが多い。
このような環境で仕事を続けることになる。ストレスが有っても仕事が辞められない。
仕事を辞められない状況だと、上司に理不尽な要求をされても言い返すことが出来ない。仕事で無茶ぶりされても断ることが出来ない。
上司に反論すると、職場で居ることが辛くなる可能性があることが出来ない。
仕事を辞めてもすぐに再就職することが必須である。


ストレスを溜めて、稼いだお金を自分で使うことが出来ない。結婚したらこずかい制や収入の何パーセントまでしか使えなくなるので、欲しいものが買えなくなる。
男性が結婚すると、自力で稼げない人以外は、自由な時間とお金を失うことになる。


結婚をすると、ずっと同じ人といることになる。
仲が悪くなっても同じ家で住むのは辛いと思う。
以前に脳科学の話を聞いた事が有る。
人の脳は、自分の命を守ることを最優先に考えている。だから、子供を産むことはリスクだと脳は認識する。
男性からすると子供を養うことになるし、女性からすると自分の体を破って子供を産むことになる。自分の命を守ることを最優先に考えると子供は産めない。
リスクになるから子供を産まないと生命の維持が出来ない。だから、脳のリミッターを切る必要がある。それが恋愛である。
恋愛で脳のリミッターを切れる期間が3年であることが分かっているらしい。
期間が3年なので結婚している間ずっとリミッターが切れている状態でないので、3年目以降は、どうなるか分からない。
最初は、仲がいい夫婦でも何年かすると仲が悪くなることは多いと思う。


独身だと、ある程度の貯蓄があると仕事を辞めることが出来る。
稼いだお金を自由に使える。節約するとまとまったお金を持つこともできる。そのお金を趣味に全部使うこともできる。
人間関係も、独身であれば無理をして付き合う人は居ないので、辞めたければすぐに辞めれる。

結婚の欠点と独身の利点を見ると結婚しないことも有りだと思う。
男性にとって結婚することは、仕事を辞められなくなり、収入を得ても自由に使えない。
夫婦仲が悪くなっても、養わないといけない状態になる可能性もあるので、結婚したくないのは仕方がない。