進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

民主党政権は悪夢だった

安倍晋三首相が民主党政権を「悪夢のよう」だと表現して、野党が怒っているみたいだ。

news.yahoo.co.jp

まさに民主党政権は悪夢だった。
民主党の迷政治家たちが余計な仕事をしてくれたおかげで、仕事は減る、株価が下がりすぎて日本で投資する魅力は無い、円高の放置により輸出産業は虫の息であった。
当然、仕事が無いので就職に苦労する人がいっぱい出る。就職が出来ないと、失業率が上がる。。
職に就いている人も苦労する。こんな状態だと、転職も出来ないから今の職場がブラックであっても仕事は続けないといけないので消耗する。
もしくは、リストラに合う、職場が潰れて職を失いった人も多いはずだ。
こんな状況では、職に就けないと将来に絶望する。先に希望が持てないと、自殺者も増える。民主党政権では、自殺者数と失業率を高いした政権だった。
まさに悪夢だった。

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僕自身も、民主党政権には迷惑な思いをさせられた。新卒として就職活動した時期がまさに民主党政権の時だった。
この時に、僕が受けた企業の過去の入社人数の一覧を見ると、民主党政権に代わってから、3分の1位まで減っている企業ばかりだった。
明らかに、就職者数は減っていた。学生の数は、あまり減っていないので、就職で苦労した人は多いのでないだろうか思う。


民主党が選挙で過半数を取ったときのマニフェストで、「雇用は守る」「中小企業を元気にする」「行政の無駄を無くす」と言っていた。
実際に全て逆のことをしていた。雇用は減るし。中小企業は絶命もしくは虫の息。行政の無駄の減らすタイミングは間違っているし、無駄を省いた額も微妙であった。
特に経済が酷かった。民主党政権時代にあろうことか、Chinaのスパイである白川総裁を日銀総裁にしている。
本来の日銀の仕事は、日本での失業率を下げる為に金融政策することである。白川総裁は失業率を上げる金融政策ばかりしている。
白川総裁はデフレを放置していた。本来ならデフレだと仕事は減るので、失業率が高くなる。失業率が上がれば、金融緩和をしてデフレを脱却して、失業率を下げるべきなのに、何もしないので失業率は上がり続ける状態を放置していた。
デフレを放置しておいて、物価は下がっていても安定していればいいなんて暴論で言い訳する始末であった。

さらにリーマンショックの際は、円高になって輸出産業は衰弱知っていった。この時の円高もなるべくしてなっている。
日本以外の国では、リーマンショックが起こり景気が悪くなって物が売れなくなると予測したので、お金を刷って市場にばらまいていた。それに対して日本は、何もしなかった。
そうなると、世界中では、日本円以外のお金の量は増える。日本円の量は外貨と比べると相対的に減るので、円高になる。
実際に、日本だけがリーマンショックの影響を大きく受けてたせいで、景気がずっと悪かった。景気が悪いと失業率が高くなる。
白川総裁は、意図的に失業率を下げたとしか思えない仕事っぷりであった。日銀総裁としては最低な仕事しかしていない。
ただ、Chinaのスパイとしては一流の仕事をした。


それに輪をかける様に民主党政権は、増税はするし、行政の無駄を無くそうとしていた。
景気が悪い時の増税は最悪だ。みんながお金に困っているときに、負担を増やす行為でしかない。
増税しても税収が増えるとは限らない。増税しても税収は上がらない。景気が悪いときは市場にお金が無いので、税収を上げても無いところからは取れない。
例えば、100万円使う人から、30%の税金をかけると税金は30万円とれるが、500万円使う人から10%の税金をかけると50万円取れる。
100万円使う人から30%の税金を取ると税収は少ないし、本人の負担も多い。一方で500万円使える人から10%の税金を取るほうが税収は上がるし、取られている本人も負担が少ない。
景気が悪い時に行政の無駄を無くされると、さらに市場にあるお金が減ってさらにデフレに陥り、景気が悪くなる。

民主党政権の時は仕事が無くて辛い時期であった。潰れた会社は増えたし、リストラも多かった。就職は出来ないので失業率も高くなって、自殺者も増えた。本当に悪夢が見えていた。

 

安倍晋三首相が民主党政権を「悪夢のよう」だと表現に対して、立憲民主党会派所属の岡田克也元副総理が「撤回」を求める際に、経済問題を原発問題にすり替えようとしているみたいだ。
福島原発事故際に政権を取っていたのは民主党で、当時は菅総理大臣であった。
事故の指揮を取ったのは菅総理だった。なので原発事故は民主党の責任でないだろうか。
原発の話をすると、当時原発の屋根が水素爆発した様子をテレビで見た。
原発は、何重にも安全対策されている。燃料棒と水が接触すると、水を分解して水素を発生する。水素が発生すると危険なので、対策している。
原発内の圧力は外気圧より低くなる様に調整されている。水素が発生しても、原発内で酸化させて水に戻す装置が付いている。水素が増えて内部の圧力が高くなると、バルブが開いて外に逃がす仕組みになっている。
これらの機能は、電気がある前提で稼働する。原発が止まってしまったら電気が供給出来ないので機能しない。原発が止まっても電気を供給する為に発電用のディーゼルエンジンが設置されいる。
それでも、電気が供給できずにこれらが機能しなくても、手動でバルブが開ける様になっている。
手動でバルブが開けると言っても、当時どの程度の放射能が漏れているか分からない状態で、原発の職員に開けに行かせるのは酷である。
当時、原発事故の指揮を取っていた頭が空っぽの菅総理が「俺がいく」と言って手動でバルブを開けに行けば、カッコ良かった。
職員が「放射能が漏れていて危険です」と言っても菅総理が「日焼け止めを塗っているからダイジョブだ」と遺言を残して、メルトダウンした原発に突っ込んでいけば、馬鹿にできなかった。
実際には、現場を混乱させただけだったのだろう。菅総理は馬鹿にされても仕方が無い。

福島原発事故際で水素爆発した原発では、ディーゼルエンジンが地下にあった。海水に沈んてしまったときにディーゼルエンジンが機能しなかったため、水素が溜まり水素爆発した。
おそらく、専門家であれば、ディーゼルエンジンが地下にあると海水で原発が浸かってしまうと機能しないことは指摘していたはずだ。政府がその指摘を受けていたにも関わらず、対策しなかったから、水素爆発が起こったのでないだろうか。
原発事故の責任は、当時の政権である民主党が取るべきでないだろうか。

本当に、民主党政権は害悪でしかなかった。