進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事なんて程々でいい

こうしたニュースを見るたびに、労働者は自分の身は自分で守らないといけないなと感じる。

news.goo.ne.jp

 

大貴さんは18年4月に同課に配属され、決算資料の作成を担当。県が記録していた大貴さんの時間外労働は亡くなるまでの3カ月間で月平均26時間。
だが、両親や代理人弁護士がパソコンの使用履歴などから時間外労働時間を算出すると、月平均113時間に達していたという。


労働によってまた一人殺された。残念でしかない。
去年も大手企業で過労死の追い込まれたニュースが報道された。日本の労働環境は全く改善されない。
今回も真面目な人が、上司の言いなりになった結果、過労死に追い込まれたの出ないかと感じる。真面目な人は、職場でいい加減なチャラ男を演じるべきだと思う。
上司に納期のことを言われたら「納期なんて俺が決めたもんじゃないんで、関係ないっす」「守れない納期を組むなんて無能っすか」「仕事の采配ミスですよ真面目に仕事しろよ」位のことをいってやればいい。
過労死が出る職場なんて仕事をする価値が無い職場なので、仕事はギリリストラに合う位のパフォーマンスで十分だ。
こうした職場では仕事が出来るようになる前に、自分の身を守るすべを学ぶ必要がある。
次に仕事を学ぶのでなくて、ブラック企業は利用してやる位の気持ちで労働する位でちょうどいい。
間違っても利用されてはいけない。その先に過労死しか待っていない。ブラック企業での仕事は、不真面目かついい加減にしよう。

f:id:sato1987:20190611231235j:plainブラック企業や義務教育では真面目が美徳とされるが間違いである。
従業員が真面目に仕事しても得をすることが無い。
恋愛で女性が真面目が良いと言いっているからモテるのかと思うが全くそんなこと無い。真面目な男がいいと言うことで、女性自身の好感度を上げようと利用されているだけである。結局チャラ男がカワイイ娘と付き合う。真面目な人が良いただし高スペック男に限ると言われるオチである。
話がそれた。
ブラック企業でも真面目は利用される。
僕自身もかつては真面目だった。今は真面目なフリだけしている。頭の中ではパーリーピーポー状態である。
職場で真面目だと、上司の要求に対して「はい」としか言えない。理不尽な扱いを受けるたり、仕事は振られるだけなので「はい」を言っているだけだと損しかしない。
真面目だと、上司からすると好き放題に利用できて追い込むことができるので都合がよい。
一方で、不真面目だと言いたいことが言える。
なので、仕事が降られると断ったり「振られた仕事をすると今している仕事が遅れる」と言える。
難しい仕事だと「それは、僕には無理です」と言える。理不尽な要求されると反論できる。
真面目な頃だと、こんなことを言うとリストラに合う、もしくは職場に居場所が無くなると思っていたが、不真面目になって分かったことは意外とリストラに合わない。居場所も真面目な時と変わらない。


真面目に仕事をして悩んでいる人がいれば、思ていることを上司に言ってやるべきである。
本音を言っても多分、リストラには合わないし、居場所も無くならないと思う。本音を言われて困るのは、上司の方である。
特に人手不足の職場で、上司が原因で部下を辞めさせたとなると、上司自身が肩身の狭い思いをする。
仕事が多すぎて苦労していたら、それは上司のマネージメント不足であるとされる。引継ぎ不足も上司のミスである。仕事をしている本人が悩む必要は無い。
職場でやりたい放題して、リストラにされても、過労死するよりかはよっぽどマシである。
真面目にしていても、上司に利用されるだけである。カモだとしか思われていない。カモでも噛みつくと痛いことを上司に教えてやろう。


会社は従業員を守ることは無い。
長時間労働をさせていたとしても、組織は隠ぺいする。
今回のニュースでも、県側は時間外労働は亡くなるまでの3カ月間で月平均26時間と報告していたが両親や代理人弁護士がパソコンの使用履歴などから時間外労働時間を算出すると、月平均113時間に達していたという。
加害者が自殺に追い込まれた後でも、嘘の報告をして、組織を守ろうとする。普通は、亡くなった人をかばう報告をするはずだと思う。
組織の為に納期を何とか間に合わせよしていた人でも、全く守って貰えない。守るどころか反論できないとなると徹底的に責任を押し付けてくる。
組織が従業員を守らないなら、従業員も組織を守らなくていい。
納期なんて守る為に残業までしなくていい。仕事の引継ぎがいい加減なら、それと同じ位仕事もいい加減にすればいい。ミスだらけで提出してやればいい。
むしろ正解が全くない仕事を提出してやる位の気持ちで取り組め。
困るのは、仕事をした本人でなくて、上司の方である。
従業員は自分の利益を最大限に考えて働けばいい。
従業員を守らない組織では、いい加減に働こう。幻滅奉仕なんて論外だ。そんな元気があるなら私生活で活かすべきだ。


そもそも、従業員にとって仕事は私生活を充実させる為に有る。
仕事なんて、自分の為にしてる。他人の為にしているのでない。
他人の為に働くなんて私生活が充実してからすればいい。定時帰宅が当たり前で、既婚者でも生活がでる程の収入を得て、職場ではパワハラなど最低限の条件がそろってからである。
これらの条件が揃うまで他人のことなんて考えて働く必要が無い。
仕事をしていて、私生活に支障が出ると本末転倒である。支障が出たら、私生活の為の仕事でない。働く為に生きていることになる。
雇われでしかない、従業員がそんな働き方しても報われ無い。


仕事が辛くて私生活の悪影響を及ぼしているなら、その仕事はやる価値が無い。
世の中には、仕事が沢山有って最低限の生活をするだけなら、どの仕事についても生活していけるはずだ。
嫌だと思ったら、仕事を辞めて別の仕事をしよう。