2019年12月から運転中にスマホを使った（ながらスマホ）ときの罰則が3倍になる。
報道では嵐の二宮の結婚で騒いでいるが、こうしたことこそ、報道するべきだと思う。あまり注目されていないが交通違反は生活に直接影響する。
今までは、減点1点で罰金は6000円だが、12月からは、減点3点で、罰金が18000円になる。交通違反をして減点の累積が6点以上14点未満になると免停になる。
6ヶ月を超えると点が返ってくる。ながらスマホで半年以内に2回捕まったら免停になる。
罰金が18000円も高い。給与は上がらないのにこうした罰金だけが上がっていく。
確かに、スマホ運転は危険なのは分かる。罰則は厳しくするべきだと思う。こうした罰則は厳しくなる一方で、緩和されることが無い。
僕は、1つ厳しくしたら他で緩和するしてもいいと思う。
技術の発展によって安全になる部分も有る。例えば車のブレーキの性能が上がっているのだから、高速道路のスピード違反の罰則を甘くする。
出来れば、最高速度を撤廃していい。相当、イカレている人で無い限り、無謀な速度は出さない。
むしろ「あのクラウンは覆面でないか」とか「後ろにつけられて速度の測定されていないか」警察を警戒して余計に危ない運転になってしまう。
速度を守ればいい話だが、ついつい速度を出しすぎる人が居るのも事実だ。僕じゃないですよ。
私生活でながらスマホをして捕まるのは仕方がないがサラリーマンが仕事の電話を出て捕まるのは、可愛そうだ。
社蓄上司にもなると、仕事が口実ならいつでも電話しても良いと、勘違いしている奴が居る。仕事が理由だと何でも許される訳でない。
車で帰宅途中にも関わらず、電話をしてくる。明日でもいいような内容でもかかってくる。
なんで、そんなに急ぐのか理解できない。給与は変わらないよ。
適当な人なら、時間外なので出ないだろうが、真面目な部下としては、上司からの電話なので出て対応する。その時に捕まったら報われない。
罰金を支払う為に、2日は働くことになる。
運が悪いと免停を食らって講習を受けるために時間を浪費して、受講料も払ってと、何の為に働いているか分からない。
電話を掛けた上司は「それは運が悪かったな」と笑ってお終いだろう。仕事が理由だと何をしてもいいと勘違いしているので、自分が悪いとも思わないだろう。
電話を掛けるなら、かかった費用くらいは負担するべきだ。
免停になれば、通勤にタクシーを使う際に掛かるコストも支払うつもりで電話をするべきだ。
これらのコストは、捕まった側が払うことになる。
真面目なサラリーマンは報われない。
仕事に関する連絡はメールでするべきだ。
個人のスマホでなくて、会社のパソコンやスマホで対応するべきだと思う。
業務時間外は、私生活の時間であり、その時に起こるリスクは自分で背負うことになるので、リスクを上げる行為はするべきでない。
受ける側も時間がは、無視すればいい。私生活の時間で業務に関することをしても給与にならない。
仕事は給与を貰うためにしているだけなので、給与にならない仕事はしなくていい。
