進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

リスク管理は大事

芸能界を見ていると、違法薬物の使用が問題になっている。
ピーエール瀧がいつの間にかコカイン瀧になっていたり、沢尻エリカも薬中の役をリアルに演じてると思えば本物だたり。
特に売れている芸能人は発覚した時のダメージは大きい。ドラマや映画の差し替えに関係者が必死に働くことになる。
こうした損失が発生するのはリスク管理は何もせずに、芸能人の能力だけ見て、起用しているからだと思う。
有名な芸能人を起用するなら、前もって尿検査して、薬をやっていないことを証明するべきだと思う。後のリスクを考えると、検査を導入するした方が手間やコストが少なくて済みそうだ。

 

芸能人だけでなく、サラリーマンもリスクとリターンを考えて行動すうべきだ。サラリーマンでも死に至ることも有る。
リターンとは給与を指す。会社勤めしていると、経営者は必死に仕事の目的を給与から別のものにすり替えようとするが騙されてはいけない。
経営者はが言う働く目的とは、実利が無いものばかりで、そんなものの為に働くから仕事が辛くなる。
仕事の目的は給与だけだと割り切って働くべきだ。それ以外に無い。
給与に対してどの程度のリスクが有るか、リスクが割に合わないと思えれば撤退するべきだ。
仮に手取り月収が20万円以下なら、会社に忠誠を誓う必要も無い。尽くす価値もない。
手取り20万円なら日雇いで稼げる給与である。僕はかつて引っ越しの日雇いで月に20万円以上稼いだ。日雇いなので責任感を感じることは無い。嫌なら次からは要らなくていい位の気持ちで働いていた。
給与が安いなら、責任感を感じることは無い。嫌ならすぐに辞めても良い。
リスクを抱えてまでやる価値の無い仕事だ。


サラリーマンをするリスクを少なく見積もり過ぎている。一流企業でサラリーマンをしていても過労自殺に追い込まれるリスクがある。
改善で有名なトヨタでも、過労死が起こている。労働環境の改善はしていないのだろうか。

サラリーマンの年収なんて高くても1000万円程である。税金が天引きされて760万円程になる。
年間に760万円貰えると思えると、多い気がするが、中途半端な金額だ。働かないで生きていける程の金融資産を貯め込もうと思うと、10年位は働くことになる。
働き続けるにしても、何千万する車を所有できない。豪邸は所有できない。高級物件に住むこともできない。派手な趣味を持つこともできない。
こう考えると、多いように見えるが大した額ではない。サラリーマンをして稼げる金額の為に命をかける価値は無い。
トップクラスのサラリーマンでも大して金額が稼げないのに、大手でも担当職だたり、中小企業勤めであれば、リターンが無いのだららリスクが有るような働きはするべきでない。
決められた時間に出社してルーチンワークして定時になったら帰り、給与を貰うだけでいい。サラリーマンは楽に仕事ができるからこそ続ける価値が有る。苦労してまでやる価値は無い。
苦労するなら働くリスクを避ける為にしよう。


リスクを抱えながら働くのか経営者だけで十分だ。経営者ならリスクを背負ってでも仕事をして成功すれば成果は自分に返って来る。
一方で労働者は、リターンが少ない。結果を出して利益を上げても給与は殆ど上がらないが、リスクは大きくなっていく。
仕事で成果を出せば、キャパ限界まで仕事が降られる。それに応じてストレスが溜まる。ストレスの度合いによっては、私生活で落ち着かない。鬱になってしまう。最悪の場合は過労死に追い込まれる。
努力するほど、リスクが大きくなっていくが、給与は増えない。リスクを考えると努力する必要が無い。
雇われの立場では、リスクとリターンを考えて割に合わないと判断したら真っ先に逃げ出すべきだ。


サラリーマンをしていると、努力してもリターンが増えないので、リスクも取る必要が無い。
リスクを抱えるなら経営者だけで十分だ。雇われでリスクを取るなら、経営者と対等の待遇を受けてからにしよう。