進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

誹謗中傷している人は嫌いな人を支援してる

SNSで他人を誹謗中傷している人は、嫌いな人に支援しているのと同じ。
有名ブロガーで「3度の飯より炎上が好き」と言ってたような、言わなかったような。
確かに、こした人は、アクセス数で商売をしている。アンチが騒ぐほど、アクセス数が稼げる。
例えば、有名ブロガーに「ハゲ」と非難したとする。SNSで勝手に拡散する。
その人を知らない人は、どんだけハゲてるのか検索する。
ある人は「これくらいハゲてる人が好き」だと思い、別の人は「ハゲを帽子で隠すなんてけしからん」と思うだろう。
前者は、ファンなのでアクセスしつづける。後者は嫌いだから、堂々とハゲを晒せとコメントする為にアクセスする。
ブロガーはファンでもアンチでも、アクセス数が増えることに違いが無いので、収入を増やす。

誹謗中傷コメントや応援コメントが増えると炎上になる。炎上をきっかけにその人を知って、ファンになった人も居るだろう。
何を言っても全員に嫌われるのは難しい。その中でもファンも増える。
アクセス数で収入を得ている有名ブロガーにとって炎上ほど都合がいいものは無い。
勝手に宣伝して、アクセス数を勝手に稼いで、ファンも増やしてくれる。
本来なら、お金を払って宣伝したり、誰かに頼んでSNSで自分のことを書いて貰う。
お金や手間をかけて、やる宣伝を、誹謗中傷している人はが必死になって、無料でしてくれる。
アンチもブロガーの粗探しをするために必死に記事を読む。
ブログからYouTubeに移ったとしても、動画を見つづける。完全に、営業利益を伸ばしてくれる、常連さんになっている。
粗を探しているから、最初から最後までみる。
記事や動画の評価も高いと判断されて、広告単価も上がる可能性がある。

SNSで他人を誹謗中傷している人は、嫌いな相手にダメージを与えているつもりが、その人の仕事の評価を上げて、ついでにファンも増や収入も増やしている。
やっていることは、嫌いな相手にお金を送金しているみたいなもんだ。
ついでに、知り合いにあんなブロガーが居る「一度みてくれ」と宣伝のオマケつきである。誹謗中傷されている人は笑いが止まらないだろう。
自分の金融資産と労力を提供して応援しているみたいなもんだ。相手からすると、アンチどころか熱狂的なファンと同じカテゴリに入れられそうだ。

嫌いなブロガーにダメージを与えたいなら、一切見ない。
その人に関する発言もしないが、有効な手段である。
注目されない様になれば、勝手にアクセス数も落ちて収入も影響力も失っていく。
無関心が一番ダメージが大きいと思う。