進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

自転車通勤でコストカットか

「自転車通勤だけじゃなく営業にもロードバイク!「マヴィック」の企業スタイル」

news.yahoo.co.jp

自転車通勤をさせて通勤コストカットか。
湘南から渋谷まで通う遠距離通勤と有るが、給与では家賃の高い渋谷に住めないから湘南に住んで職場にまで通勤していると邪推してしまう。参考記事の職場では、十分な住宅手当が付いて渋谷に住める筈だ。海が好きで毎日、海を見ないと気が済まないから湘南に住んでいるのだろう。
距離が長いと電車で移動するにもコストが高い。自動車通勤となると、通勤手当が高いし、駐車場を借りるにしても渋谷なら月に数万円なんてことも有り得そうだ。
自転車で通勤させたらガソリンも要らないから安い。通勤手当で車両代まで出す企業な無いからな。自転車通勤なら通勤手当がカットできる。
最後の写真のところに書いてある様に、シャワー室が無いとなれば、夏場は香ばしいにおいを漂わせながら労働をするのだろう。囚人より衛生状態が悪い環境で働いてそうだ。
自転車通勤をすることで家族にロードバイク購入する際に説得しやすいと有るが、そんなもんは給与が高ければ全て解決だろう。
ロードバイクを買っても生活費が払えるなら、説得なんて容易だ。ロードバイク用品なのかホイール販売店なら、手当でロードバイク購入費を支給すればいい。
購入費が100万円だとしても、10年乗るとすれば、年に10万円で月に0.83万円支給すれば買える。
従業員が100万円のロードバイクに乗って店舗に停めていたら宣伝にもなる。宣伝費だと思って、ロードバイク代を出せば実質的にタダだろう。
結局のところ、給与をケチっているから、ロードバイクで長距離通勤を強いられるのだろう。
環境が整っていないのに、1人が自転車通勤しだすと、店の経営者からすると、通勤手当がカットできると気が付いて、他の従業員にもあの人が自転車通勤なんだから、あなたも初めてはと要求されて断れない。
自転車通勤したら、ロードバイク用品は「マヴィック」製の商品を購入する。
営業もロードバイクとなれば、そこでも移動コストがカットできる。
コストカットしつつ、自社商品が売れる。ある意味、営業が上手くいってる。

本来なら、住宅手当を支給して渋谷周辺に住宅を借りる。ロードバイクで通勤したいと思える通勤距離になる。
それに加えて、ロードバイク購入費を支給してシャワー室を設置すれば快適に通勤できる職場になる。
もっと、距離を走りたいなら、遠回りして帰ればいいだけの話。定時帰宅が出来れば、走る時間も作れる。参考記事で取り上げられる企業では、これらすべての条件を満たしていると思うが、他の会社でもこうした記事を見て、自社ではコストカットに使えると考えて導入するかもしれない。
自転車通勤を始める際には、十分に検討しないといけない。気が付いたら通勤手当などがカットされているだけかもしれない。