進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

キャリアアップは自分の為になるもので良い

キャリアアップと言えば、〇〇歳で主任、〇〇歳で課長になる。そのためには、従順な従業員を演じ、上司の要求に応える。何なら期待以上の働きをする。
普通のサラリーマンならこんな感じで思い浮かべる。
こんなのは、終身雇用と年功序列が有る前提だろ。
今のご時世、有名な企業では早期退職が当たり前の様に行われている。
出世を目指して頑張ってやっと報われると思った矢先、早期退職される。会社も高い給与は払いたくないからね。

業績が良い今だからこそ、厳しい選択をと言い出す始末。解雇という厳しい選択を迫られるのは、末端の従業員だ。
いつ自主退職と言う名の解雇されるか分からない。
俺の職場は解雇なんてしないと言う人が居るかもしれない。そんな会社は、給与不足による人手不足で、雇用せざるを得ない状態なんだろ。
その職場で出世したところで、給与は上がらない。上がらないのに出世しても意味が有るのか疑問に思う。
役を付いているが他社の同年代と給与は変わらず。もしかしたら安いかもしれない。
それでも、役職に見合う働きを求められる。
報われるとは思えない。

サラリーマンをする上で、本当に目指すべきキャリアアップはセミリタイヤしかない。
セミリタイヤ前提で働いていたら、早期退職募集なんて喜びでしかない。
制度を利用してスムーズにセミリタイヤ生活に入れる。
仕事を続ける前提で働くていると、早期退職と聞くと自分が指名されないか、不安に怯えながら職場に居座るしかない。
退職後は生活が出来るのか不安。資金も大して貯めていないから、すぐに生活に困るので必死に就職活動をしないといけない。

セミリタイヤを目指すと職場で出世して責任の有る仕事を任されて辛いと思いだしたら退職も可能だ。
もし、セミリタイヤがOut of 眼中なら、辛い仕事に耐えながら職場に残るしかない。
もちろん、出世できずにオッサンだど役職が新人と同じで、何となく嫌な思いをしても「もう、いいや」って退職するのも可能になる。
給与が上がらず安い時給で自分の時間を売りたくないと思っても、セミリタイヤに踏み切ることとも。
サラリーマンをするうえで、セミリタイヤと言う逃げ道を用意するのは有用な策略だと思う。

キャリアアップは、自分にとって都合がいいものを選択すればいいと思う。
僕は、セミリタイヤを選択している。
一応、蓄財をしている。それに加えて実際にセミリタイヤした人の生活費や収入を見て具体的な額を把握している。
割と少ない額でセミリタイヤしても困らないんじゃないかと思える所まで来ている。
セミリタイヤブログを読んで、役立ちそうな知識を蓄えている。
一方で、業務に関する知識は皆無で、出世レールからも既に脱線して明々後日の方向に走り続けている。