社畜は末端の従業員にも関わらず会社の話しをしたがるのだろうか。
「うちの会社の客先の○○が売れないからkus0ラインが停まって困る」とか「逆に売れすぎて忙しい」とか
全く興味が無い。儲かったからといって給与は上がるの上がらないよね。無駄に忙しい思いをするだけだろ。
ラインが停まったら楽に働けていいじゃないか。困るのは経営者の仕事であって、末端の従業員には関係が無い。
自分が勤めている会社でも興味が無いのに、他人の会社なら尚更だ。
まだ、カムチャッカ島の気候の方が気になる。そもそも、そんな島存在するのか。レベルで会社に関係が無い。
もし、その会社が将来自分の物になる可能性が高いなら気になる。
ワンマン企業で、会社の経営者が親父で子供は自分しか居ない場合だ。
将来的に、相続税無しで会社が手に入る。
即効で売り飛ばしてもいいし、経営者になって気分がいいなら社長を続けるのも言い。
会社を私利私欲の為に使い潰すのも有りだ。
会社の経営が苦しい誰が原因が、社長だったなんてのも面白い。
僕が経営者になった暁には、会社のお金で一等地に高級物件を建てる。でかいガレージをつけて気に入った車は順に買っていく。
車が入り切らないなら、車の間にバイクでも詰め込んでいく。その次はガレージの増設だ。
高級物件は事務所なので当然会社のお金で買う。事務所といっても身内と友人しか入れない。
車も社用者なので、経費で買う。どの車も2人乗りなのは内緒だ。
身内で無職になったり、薄給労働者が居たら率先して採用する。
入社後は、1年間は研修で全ての課を経験させる。
研修が終わったら、欲しい課に配属させる。2年目には部長にしている。
3年目には専務になっているな。
専務になれば、自宅や自家用車を経費で買える。
家電も家具も経費、家族での外食や旅行も経費だ。
身内採用しすぎてみんな身内だけで部長以上の役職を独占してしまったら。
新しい役職でも作って、身内につかせる。取りあえず給与は月100万円だな。
その人が退職すると同時にその役職も無くす。
そうすれば、一般採用の奴が良い思いをせずに済む。と言うか一般採用には無駄に経費をかけたくない。
経営は「苦しい」と従業員に常に伝えておく。
「苦しいから給与は上げられない」とは言わないが、空気を読んで昇給なんか求めるなよとした意味合いだ。
苦しい原因は、自身の私利私欲による経費の無駄使いと、身内贔屓なのは明らかだ。それは伏せておく。
こんなことしてたら、会社は潰れるだろう。
経営者は私利私欲に経費を使い。自宅の車庫には乗らない高級車がずらりだ。
身内は、能力に関係なく部長以上になっていく。
部下はいい気分はしないだろう。当然も待遇も悪い。
経営者一族は、会社のお金で自宅を建てるが、従業員には一切住宅手当は出さない。
会社のお金を使いつつ、給与は高い。嫌気が差して、いい判断が出来る人はすぐに辞めていく。
経営は相当苦しくなると思う。
それでも、私利私欲にまみれた生活を続けたい。身内にいいカッコしたい。
その為には、会社に潰れてもらっては困るとなる。
本来なら、儲ける事業を増やして、私服を肥やす。
相続しただけなので、何にも出来ない。リスクを背負う根性も無い。
なので、会社を存続させる為に、従業員を安く使い潰す以外に無いとなる。
決まれば早いもので、社畜精神を植え付けるプログラムを考える。
他人を洗脳するノウハウも無いので外注する。
外注は最優先任務を遂行していただくので高い報酬を払う。従業員の給与はケチって研修コストに回すのは言うまでも無い。
働く目的を給与から、会社に為になるものにすり変える。
結果的に働く目的は、仕事を通じての成長とでも言い出すのだろう。
将来自分の会社になる可能性が高いなら、うちの会社話も聞いていられる。
内情調査も兼ねて聞いておきたい。
会社でのやりたい放題は楽しそうだ。売り飛ばして金持ちになるのも捨て難い。
もし自分が会社を相続して私利私欲の為に使うならと冗談で書いてみた。
そう言えば、こんな冗談みたいな経営をしている人を知ってる。勤め先のワンマン企業の経営者だ。
相続しただけの会社を私利私欲に利用すれば、同じところに辿り付くのだろう。
