進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

結婚すると生活ができないのか

結婚して生活費を稼ぐために残業して共働きをしている人がいて違和感を感じた。違和感を感じた理由は僕が子供のときは、共働きをしなくても生活ができていたと思うから。

40年くらい前のアニメを見ているとお父さんが働いて祖父母とお母さんと子供3人の生活費を稼いでいる。
20年くらい前では、お父さんが働いてお母さんと子供2人を養っている。
以前は、一人が働いて何人も養っていたと思う。今は、夫婦が共働きで子供を1人か2人を養っている家庭が多いと思う。もしかして僕が給与の安い会社に勤めているからそう思うだけかもしれないけど。

独身なりに一人当たりの収入で養える人の人数が減っているのか考えてみた。実際に40年前は生まれていないので根拠の無い推測も含まれている。
以前はみんなで生活していたと思う。1つの家に祖父母と息子の家族が住んでいて、テレビや電話などの家電も共有していた。
近年になると、祖父母の家族と息子の家族が別々の家を持つようになるので、生活するためには家が2件必要になる。
次は、家中でも一人で一台のテレビを持つようになり、スマホができてから電話もそれぞれで持つようになったので、一人当たりの生活費が上がり続ている。
だから、生活を維持するためには一人の稼ぎでは足りなくなっている。

以前と比べると家族の収入は増えても、物が増えるからお金が必要になり一人当たりの収入で養える人の人数が減っている。
お金を使って維持費がいるものを買っていくから収入を増やしてもお金に余裕ができない。
ものを持たなければ余裕ができると思うけど、物を減らすことは難しいな。スマホは無いと不便だし、パソコンも買い換えるときはもっといいものが欲しいからな。