進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

求人残業について思うこと

今、努めている会社は残業が多い会社で、残業時間が長いと頑張っていると評価される。
そんな会社でも、僕はほぼ定時で帰っていた。すると突然、上司に呼ばれていきなり1日に残業2時間はしてくれと言われた。
2時間の根拠は三六協定を守れるぎりぎりまでしてほしいとのこと。
定時で仕事が終わる場合は、何かしら仕事を振るから聞きに来てくれと言われた。
残業する目的は、人を入れるためにとのこと。

 

おかしいと思う点を書いていく。

まず、1週間に労働時間50時間で契約するのと同じじゃないか?法律で1週間に労働時間40時間以上の契約できない。
とりあえず、入社するときに法律上限で契約して、そのあとに条件を上げるのはおかしい。採用する際に40時間野残業はありますと言っておくべき。

次に、定時過ぎて仕事があるって聞きに行くこと自体がおかしい。普通残業がある場合上からお願いするもんじゃないか。
そもそも、仕事を多くしても給与が変わらないなら定時までに終わる仕事をあえてゆっくりして残業しようと考えるのが自然だ。

なぜ、人を入れるために残業するのかというと、総務部は残業時間が多い人ばかりがいる部署は忙しくて、残業時間が短い人がいるとその人に仕事が振れるので
まだ余裕があると判断される。そのため、残業が多い部署が優先的に人が行く仕組みになっているとのこと。
からしたらそんなん知らんわてな感じだ。そもそも残業時間が増えると求人を出したときに応募自体が減ると思う。
給与が少ないから残業で増やす生活残業、人を雇うための求人残業まであるとは、会社員の生態は理解しがたい。