進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

自宅を建てたら住宅手当が無くなった話

結婚して賃貸に住んでいた頃は、住宅手当が付いてたみたいだ。手当で賃料の支払の殆どが出来る額になっていた。自分の家を建てた途端、住宅手当が全額カットされたとのこと。

住宅手当をカットした会社の言い分は、住宅は個人の資産になるので手当を支給出来ない。もっともらしい理由を付けているが、実際のところ、家族を養って住宅を建ててローンも有る。手当を支給しなくても会社を辞めないだろうとの判断したのだろう。辞めれないと判断されたら冷遇されるのは、仕方が無い。経営者も金儲けの為に会社をやっているんだから、経費である給与は可能な限り低いに越したことは無い。下げ過ぎると従業員の確保が出来ないから最低限の人員を確保できる待遇に留めていると考えもいい。

雇われ仕事をしながら家を建てる際は、十分に気を付けて頂きたい。社内規定を十分に読んで、住宅手当をカットされないかとか、自宅を建てた先輩方を見て冷遇されていないかとか見てから家を建てても遅くは無いと思う。