進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

田舎でも役目を終えた組織

田舎に住んでいると、村の付き合いがあると思う。昔はある程度機能していたと思う。
消防車が無い頃であれば、自分たちで火を消す必要があっただろうし、村の中で支えあうことが必要な頃もあったと思う。
今は、火事が起こるとすぐに電話で消防署に連絡できるし、すぐに来てくれるから、特に消防団はいらない。
今までに使ったことが無いポンプのメンテナンスをしていたり、ホースを干していたりしている。使わないものを持っていいても仕方がないだろうと思う。
消防団を見ているといつも消防器具が置いてある倉庫の前で集まって酒を飲んで騒いでいる。倉庫にあるポンプを捨てて、別の物でも置いた方が有効に使える。

実際に村で火事が起こっても、遠くにある消防署からくる消防車のほうが早く消化活動にあたってたりする。
結局、鎮火するまでに村のポンプは来ない。
こんなことをするなら、本当に消防団の倉庫にビールや酎ハイでも置いて、火事が起こったら飲み会をして、火事現場に駆けつけてみんなで放尿でもした方が消化できそうだ。
これが本当のチンカだと言うものだ。


職場で、消防団に所属している先輩に「もう消防団は、いらないでしょ」と言ったら、「いや、消防団は江戸時代から続いている組織だから必要だ」と言われたことがある。
そんな言い分が通るなら、弥生時代からコメ作りをしているのだから、今でもコメ作りでもしたらいいと思った。
所属している人でも、必要性が答えらられないような組織になってしまっている。
まぁ、役目を終えた組織は、無くしていくのが一番いい。