進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

募金活動をしてる暇があるなら他のことをしたほうがいい

記録的な豪雨で甚大な被害を受けた広島県岡山県で、これまでに倒壊や浸水の被害が確認された住宅などは、合わせて3万棟近くに上っている。

災害があるたびに駅前で復興するために、募金活動をしている様子を見ていて、意味があるのかなと思う。
この前は、駅前で高校生が10人くらい並んで募金活動をしていて、こんなことをしている暇が有ったら他のことに力を入れたほうが、長期的にみて、復興に役に立つことが出来るのにもったいないなと思った。
駅前で募金をしたところで、どの程度の金額になるのかわからないけど、テレビでの募金や復興で使われる税金と比べたら大した金額にならないと思う。実際に復興するための資金の多くが税金で支払われることになると思う。
高校生でこんな活動をしている暇が有ったら他のことに力を入れたほうが、長期的にみて災害復興に役に立つことが出来ると思う。
募金は、集めたお金を寄付して終わりなので一時的な効果しかない。また違うところで災害が起きたとしたらまた募金活動をして寄付することになるので、募金活動をしだすときりがない。
小規模の募金活動なんて、税金から出る復興予算と比べると、金額がすくないので、復興にほとんど役立たない。
本当に、復興に貢献するなら税金を納める方が効果があるはずだ。


募金活動をしている高校生のほとんどが、雇われて仕事をすることになると思う。
雇われて仕事をしている限りは、ずっと税金を納めることになる。
雇われているうちは仕事を効率良くしても給与が上がることが無いが、雇っている経営者が儲かるので、経営者は株主に還元したり、設備投資をしてお金を使うことで経済を回すので、その過程で税金を納める。
高校生としては、雇われた後に、経営者を儲けさせたり、できる限り長く雇われの仕事をできるためのスキルを身に着けたほうがいいと思う。
就職する為に、勉強を頑張ることや、パソコンでエクセルを使う練習をしたほうが、将来就職して、仕事を続けるために役立つはずだ。
勉強やパソコンのスキルを活かして、できる限り給与の高そうな会社で働いて、税金を納めて、経営者を儲けさせた方が、復興に貢献できる。
みんなが長期的に税金を納めることが出来れば、復興予算を組みやすくなる。そうすると、復興させるために必要なスキルを持った人を雇って働いても貰うことが出来る。
ボランティアを使うよりよっぽど効率よくて安全に復興ができると思う。がれきを処分したいなら普段から専門で荷物を運搬している人がした方がいい。土砂を動かすにしても、重機が使える人がやった方がいい。
また、復興させるにしても手順があると思う。例えば道を直してからの方が効率がいいとか。
僕は、素人が思い付きで行動するより、勉強や仕事を頑張って税金を納めるほうがいいと思う。復興は、専門家に任せた方が、少ない動力で効率良く復興ができると思う。