進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

ローラさんが利用されていないか心配

海外では、芸能人が政治に対して呼びかけることは、ニュースでよく見かける。
最近は日本でも、芸能人が政治に関する発言をするようになっている。
ローラさんが沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設計画について、その中止を米国大統領に求める署名を呼びかけている。
呼びかけの内容で僕が気になる内容は、埋め立ての反対と、米軍基地の設置箇所の変更を求めている部分である。

もともと沖縄は、埋め立てによって発展した歴史が有る。埋め立てをしないことは、今後の沖縄の発展を阻害するのと同じでないだろうか。
綺麗な海を想像するときに、ビーチを思い浮かべる人は多いと思うが、ビーチも埋め立てによって出来たものである。

もう少し大きな規模で考えると、埋め立て地に米軍基地が出来たとしても、地球規模で考えると失われた海はほぼゼロに等しい規模だ。
人で例えると、一度呼吸をして失われる水分よりも少ないくらいでないだろうか。

埋め立ての反対をするなら、沖縄県でするのでなく、中国に大してするべきでないか。
世界で一番海を埋め立てているのは中国である。中国は海を埋め立てて、空港を作っている。
おそらく軍事目的に使われるものであって、日本にとっては脅威である。

地図を見ると、日本は中国を囲うようにして、国が有る。中国は太平洋に出ることが困難である。
米国も中国から自国を守るためには、日本に基地を置く必要がある。

それらの脅威に対抗する為に、沖縄に米軍基地の設置しようよしている。
沖縄に対して埋め立てを申し出るのは間違えている。沖縄でなくて中国に対して、埋め立ての中止を呼びかけて止めるべきだ。
中国の脅威が無くなれば、米軍も沖縄に駐在する必要がなくなり撤退する選択も出来る。そうなると、沖縄の埋め立てを行う必要もなくなる。

ローラさんの呼びかけどうりに、埋め立てが中止されて米軍が撤退して海は守ることが一時的に出来るかもしれないが。
中国が侵略してきたら誰が沖縄に住む人たちを守るのだろうか。沖縄に住む人たちで守るにしても基地は必要だろう。
中国は「沖縄は、琉球中国民族であり、奪われた沖縄をとり戻さないといけない」と発言している。
もし、沖縄に自衛する力が無ければ、侵略される可能性は十分にありえる。
侵略されたれ、中国が代わりに埋め立てをを行って、基地を作る可能性だってある。

沖縄だけでなくて、日本全体も危険な場所に国がある。
近くに社会主義国があると戦争に巻き込まれる可能性が高いと聞いたことがある。
日本は、隣に3カ国も社会主義国があり非常に危険なところに国がある。こんな危険な場所に国があって平和なのは、自国の防衛が出来ているからである。
沖縄を守るために発言したつもりが、侵略されてしまったでは、冗談にもならない。

ローラさんは炎上芸人に変更する為にこういった発言をしているならいいが、左の人達に影響力を利用されていないか心配になる。