中国で人権侵害が起こっている。中国国内で起こっていると考えると間違った認識が起こる。
なぜかというと、中国は1つの国ではない。現代の地図を見ると、中国は1つの国として書かれているから1つの国であると認識してしまう。
実際には、中国には。チベットとウイグル、内モンゴルも含まれている。中国はこれらの国を含んで1つの国として地図に書かれている。
実際に中国だけの大きさは６割くらいしかない。
かつての日本は、植民地になっていた朝鮮も日本に含まれていた。
第2次世界大戦の前の地図を見ると日本も朝鮮も同じ色で塗られていた。今の中国も同じである。
中国国内で人権侵害問題が起こっていると言われているけど、実際にはチベットで行われている。
中国の占領地であるチベットで行われている。中国国内でなくて植民地でチベット人の人権侵害している。
チベットの空港に行くと、臓器を持っている人を優先的に通行できるようになっている。臓器は新鮮な方がいいから優先される。
臓器を持っている人が通ること前提に、空港が作られていること自体がおかしい。意図的に、ドナーを作っているとしか思えない。
強制収容所に入っている囚人から取っていると考えることが自然だろう。
中国では、臓器移植を受けようとすると、２日でドナーが見つかると言われる。普通は何年も待つことになる。
中国国内での人権侵害でなくて、植民地での残酷な支配をしているから人権侵害問題として表れている。
中国を見ていると、かつての共産主義国を思い出す。共産主義国では、植民地が独立しないように思想が違う人を虐殺している。
1999年には、法輪功の人たちが100万人以上が逮捕されて、その後臓器移植手術が急増したと言われている。
強制収容所と言えば、共産国であったナチスやソ連と同じことをしている。
共産主義を維持する為に、報道の自由や言論の自由も無い。2010年にノーベル賞を受賞した人権活動家劉暁波氏は長期にわたり監禁された挙句に亡くなっている。
中国は植民地を広げようとしている。それが一帯一路である。
ODAとして資金援助をしている。これだけだと中国はいいことをしていると思うかもしれない。
しかし、アフリカ等の国家に多額の貸し付けを行い、借金まみれにしておいて、返済できないとなると土地を持っていき支配する。
やっていることは、何百年も前にされていた植民地支配と同じことをしている。やっていることは無茶苦茶だ。
テレビでは親中派の意見が多く取り上げれているいるし、中には日本は中国の支配下に置かれた方がなんて暴論を聞いた事が有る。
これの人は、中国の実態を知らないから、呑気なことを言っている。もし日本が中国の支配下に置かれたら、ウイグル地区と同じように中国に支配されかねない。
テレビで政府に対して批判的なことを言えるのは、日本が共産主義国でないからである。共産主義国は独裁国家を維持する為には何でもする。
テレビで政府に対して批判的なことを言を言う人を逮捕して、肉にして売り飛ばすことくらい平気でする。
こんな、素晴らしい人権を尊重する国である中国は、国連で日本に対して、「慰安婦問題に対して恒久的な解決を勧告」「ヘイトスピーチを規制するように勧告」「死刑の廃止や一時的停止を求める勧告」をしている。
中国は、人権無視をしつつ、日本には中国からすると問題にもならないことに対して勧告している。
サラリーマンとしても中国の姿勢は見習うべきかもしれない。自分のミスは無視して、他人に対しては些細なことでも改善を求める姿勢はサラリーマンとして大事かもしれない。
中国の人権侵害問題は、共産主義による劣悪な植民地支配である。
中国の人権無視は放置できない状態である。
だから、アメリカが経済制裁をしているのだろう。
第一弾として関税をかけていて。
次に、中国の通信機器の購入を禁止している。
共産主義を維持する為に、情報の統制に使われているとされている。
中国のメーカが生産する製品にはスパイチップが埋め込まれていて、盗聴が出来るようになっている。
中国国内でスパイ行為が行われると、逮捕出来るようにしているのだろう。
余談だけど中国のスパイ禁止に関する法律の最後に「など」と表記されている。法律に「など」を表記されていると、誰でも逮捕できてしまう。
通信基地には、ウイルスが仕込まれている可能代が有り、輸出先の国と中国との間に問題が発生したときに、ウイルスが使われるかもしてない。
だから、アメリカは中国の通信機器の購入を禁止を呼びかかけている。
今のアメリカと中国の争いは、アメリカとソ連の冷戦の様に思える。資本主義と共産主義の争いの様に思える。
アメリカと中国との争いは、人権侵害が終わるか、中国がソ連の様に崩壊するまで続くのでないだろうか。
中国の人権侵害問題は、植民地での残酷な支配と共産主義を維持する為に行っていると考えると理解しやすいと思う。
