進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

職場からの連絡は迷惑でしかない

スマホなどの普及によって、便利な世の中になったと思う。
行きたい所には簡単に行けるし、買いたいものをすぐに変えたり、知りたいことをすぐに知れる。連絡はいつでも取れる。
この連絡はいつでも取れることは、利点でもあり欠点でもある。
仕事が終わって帰宅してからでも職場の上司から迷惑電話を貰うこともできてしまう。
内容は言うと、緊急性がないもの。上司の都合をごり押しで、すぐに対応する必要が全くないものであったり、明日対応しても問題が無いものばかりだったりする。
電ををかけてくるときは、上司にとって都合が悪いことが起きた時なので、上司の話し方が最高に悪い時もある。
電話が10時以降にかかってきたこともあったし、電話に出れないときは、内容が気になって気が休まらないこともある。
上司からの電話ほどうっとうしくて、人の気分を害するものは無いと思っている。ただの嫌がらせでかけてきているとしか思えないこともある。
管理職でも無い部下に、終業時間後に仕事の話を振ってくるのは、間違っている。


僕にとっての仕事は、プライベートを充実させる為のものでしかない。プライベートを充実させる為にはお金が必要なので、仕事をして得ている。
給与をもらうために仕事をしている。給与は、基本的には会社に居る間しか発生しないので、会社をだ出た後に、上司からの電話に出て仕事の対応をしても、上司の態度に嫌な思いをしてもお金が発生しない。
僕にとっては、損失でしかないので、上司からの電話は迷惑でしかない。
おそらく上司は、仕事をするために生きているといった価値観を持っているから、部下にも同じような価値観を持っているのだろうと考えていて、拘束時間外も対応するのは当然だと思っている。
そのような価値観を持って仕事をするのは自由だけど、他人にも押し付けるのは迷惑なだけだ。
上司が、仕事をするために生きるといった価値観を持ってもいいように、仕事は、生活するために仕方なくするといった価値観を持ってもいいはずだ。
価値観を超えた存在として、契約がある。


管理職でもない人間に、就業時間外に仕事をさせるのは、間違っている。
基本的には、仕事は契約をしてしている。従業員は契約した時間内で仕事をする見返りに給与を貰う契約をして仕事をしている。時間外に仕事をさせるのは、契約違反だと思う。
時間外に電話をして仕事の対応をさせることは、従業員が就業時間を守らないのと同じではないだろうか。
もし、時間外に電話をするなら、時給で働いていない管理職だけにするべきだと思う。もし、管理職以外の従業員に電話して仕事の対応をさせるなら、従業員が納得するだけの手当を付けてもいいはずだ。