進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

新人を残業させる目的

新人なのに残業させる職場があるが理解できない。 新人は仕事を思えるまで仕事ができない。最初から仕事ができるなら、就職して自分の自由時間を安売りしない。仕事を教わってミスをせずに指示された業務を勝手にできて、やっと戦力になる。仕事を覚えるまでは、先輩や上司からすると職場に居ても手間しかかからない。早く帰って貰った方が仕事が手間取る。新人も慣れない職場で8時間もいれば疲れるだろう。先輩や上司や新人みんな定時帰宅した方がいい。そんな新人でも残業させる職場がある。仕事をさせる以外の目的がある。それは、残業をすことが当たり前だと思い込ませることである。 新人は、何にも知らない状態で入社する。業務以外にも労働観に関しても真っ新な状態である。何も知らない間に、残業をすることが当たり前だと思い込ますことで、仕事を覚えた後も自主的に残業する様になる。自主的に残業させることが重要で、長時間労働して労基法で定められている以上に仕事をさせてしまった場合でも、上司からすると指示していない自主的にやったと言い逃れできる。 経営者にとっても都合がいい。残業した分だけ少ない従業員で業務が回せる。人件費が抑えれる。例えば1日あたり労働時間が80時間必要だとすると、定時帰宅されると10人雇わないといけないが、2時間残業して10時間労働させると8人で足りる。慢性的に残業させる職場は、最初から雇用契約を守る気がない職場である。雇用契約で1日8時間で週に40時間以上で契約してはいけないとされている。1日に10時間労働は契約違反である。契約違反してでも安い給与で人を使おうとしている。こんな職場で真剣に働く価値がない。 新人を残業させる職場では、仕事を頑張るのではなくて、転職活動を頑張るべきだ。仕事を覚えるより、転職サイトの登録して求人を見てよさげな場所を探す方がいい。良いところが見つかったら欠勤をしてでも受ける。これが、残業がある職場で頑張る勝ちがあることだ。