進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

私生活と仕事の境目が無くなる

自宅に居ながら会社の人間と関わる時代がきそうだ。
zoomを使いうことで、仕事に参加するだけなく、飲み会も自宅に居ながらする時代がきている。残念に思う。今までだと、会社の人間関係との飲み会は、用事があるで逃れることが出来た。
一度自宅に帰ってしまえば、今自宅に居て飲み会に参加できないと断ることも出来ただろう。
今だと、自宅に居るなら好都合じゃないか、zoomを使ってオンラインで飲み会をしようとなる。雑に断ることも出来ない。
気持ちは脱者畜している僕でも同僚に対して「お前と飲んでもつまらないから行かない」上司に対して「あなたから学ぶものが無いから参加しない」とはいえない。
用事があるとか無難な断り方をする。

自宅で飲み会が出来てしまうと、事態が変わる。
今から飲みに行こうとなったときに、自宅にいてもそれならオンラインでやろうとなる。
終電を気にしないで飲み会ができてしまう。終わればすぐに寝れるのだから大丈夫だろうとなる。
休みの日であっても今らか、オンライン飲み会するぞとなってしまう。
世間が自粛ムードでも関係なく開ける。
そうなると自宅でも気が休まる時が無い。

自宅なので上司と関わったとしても、自分の飲み代は支払わないといけない。
会社の人間関係は、職場で一緒に居れば、お金が貰える相手である。だから、ある程度は、嫌味や失礼なことを言われても耐えれる。
一緒に居てお金を貰える相手と合って、お金を払う行動が理解できない。
職場で部下や後輩が、慕ってくれていると勘違いしている先輩や上司も居る。
何度も書くが、お金が貰えるから、下らない話しでも聞けるし、滑っても笑うことが出来る。
本当は嫌われても、好かれていると勘違いして飲み会でも同じ振る舞いは避けるべきである。
キャバクラで、オッサンが若い女性と楽しそうに会話しているがあれは、お金を払って貰えるからである。会社での人間関係も同じである。
それを勘違いするのは、ダサい。
会社で上の立場の人が飲み会に誘うべきでないと思う。人間関係が良好なのは、立場が低い人が気を使って上手くあわせているからに過ぎない。
今では、断れたが、オンライン上になると断りにくいし、飲み会も長時間化しそうだ。

職場の人間関係の飲み会といえば、大体仕事の話しになる。
お前はもっと努力が必要だとか、チャレンジしろとが定番だろう。私生活では、ローンを組んで一人前や結婚しろとが定番かな。
恐らく上司は部下にしろ言ったことを実行した結果が今なんだろう。
上司を見ていると、給与は安く、定時帰宅したら生活費が支払えない。ローンにも追われ。
仕事を沢山した結果沢山の仕事が回ってきて、長時間労働をする羽目になっている。仕事が少ないときも経済的な理由から、定時帰宅できない。
収入が1年でも途切れたら、破産しそうだ。無職で生活費が払えないなら仕方が無いが、長時間労働して払えないのは悲惨だ。
そんな上司を見ているから、働く気が無くなる。努力した結果が上司なら成りたくない。
避けるべき事態に陥った人に説教されても、何にも学ぶことが無い。面白くもない。
そもそも、仕事に興味も無い。興味が無いことを話されても、つまらない。仕事に興味があって、将来こうなりたいと思える相手とオンライン飲み会は楽しそうだ。

今後は、私生活を仕事の境目が無くなるのだろう。
境界が無くてもいいことで人生を埋めないといけない。好きなことで時間を埋める方向に頑張るべきだ。
好きなことをしている同士なら、オンライン飲み会は楽しいだろう。共通の興味が有れば、話しは盛り上がる。
時間の制限も無いので、話しが尽きるまでやれる。居酒屋より安価で出来る利点もある。
興味がある仕事をする。好きなことに時間を費やすこととで、私生活と仕事の境目が無い時代を楽しめるのだろう。