進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

責任のある男より、自由な男

仕事をバリバリして、結婚し子供や妻を養うワイルドな男より、働かないで自由に過ごす男になりたいサイタマです。
結婚願望もなく、家庭にも興味が無いと言えば冷たいと思われるかもしれないが、家庭をもつと労働しないといけなくなる。
家庭を持つより仕事をしないことを選びたい。
既婚者を見ていると何をするにも、「嫁の許可が」と言っている。拘束される人生に魅力を感じない。結婚はすると自由にな人生を選択できなくなってしまう。
そもそも、自由は一人でいるときに感じるものなので、結婚すると自由が無くなるのは当然だ。
結婚すると、幸せを感じることが出来る。幸せは、一人では味わえない。この幸せよりも、仕事をせずに自由に過ごしたいと思ってしまう。
今は、生涯未婚率が高くなっている。結婚せずに自由に過ごしたい人は多いからでないだろうか。


結婚して妻子を持ち家庭ができると、家庭を維持するために、働かないといけない。子供が自立するまで働き続けるなら、労働しないといけない期間が22年延びる。
この間は、仕事を無茶振りされても上司に直接、不満を言うこともできない。本物の社畜になっていしまう。こんな環境で、22年間も働けると思えない。
無茶振りされた仕事でも、ミスをすれば、自分の責任になる。仕事には納期もついてくる。
サラリーマンをしていると、いつでも辞めれると思って仕事をする方が精神衛生上いい。不満があれば直接、上司に言えるようにしたい。こんなことをすると会社に居づらくなるかもしれないので容易にできなくなる。
こうして考えると、家族は会社にとっては人質の様に思えてきた。
実際に、家族を持って家を建てたとたん転勤を命じられてなんて話はよく聞く。会社も家族持ちは辞めないから、無茶な要求もおとなしく応じるから転勤を命ずるのでないかと邪推してしまう。


平均年収位のサラリーマンだと、子供が自立した後は、定年後の蓄えをすることが求められる。
本人は何とかなると思っていても、妻が定年後の蓄えをしないことに対して不満に思うので、質然的に定年後の蓄えをする為に働き続ける。
平均的な稼ぎしかないと、小遣制にされてしまうことは目に見えている。こうなると、会社では社畜をして家庭では家畜をすることになる。
自由に過ごす人生が全く見えなくなる。


結婚とセットになるものに家のローンがあると思う。
住宅ローンを組んだら、家族を養う為の労働にに加えて銀行から借りたお金を完済するまで労働することになる。
自分の年収の何年分ものお金を銀行から借りることになり、これに金利もかかるので長期にわたり返済することになる。
家は、ローンを返し終わるまでは銀行のものである。家は資産と言うけど、銀行にとっての資産であって、購入者の資産にならない。
資産の裏返しは負債なので、購入者にとっては負債になる。負債を抱える程、労働時間は伸びる。
銀行や国は住宅ローンは所得税と住民税が安くなると宣伝してる目的は、長期間労働に縛り付ける方が、銀行や国にとっても都合が良いからである。
労働をしている間は、税金やローンの金利を得ることが出来きる。もちろん、税金や金利を払う分も労働しないといけない。


既婚、妻子持ちの人で30代でリタイアした人はいるのだろうか。
年間の家庭の生活費はいくらか不明だが、年間生活費を300万円を不労所得で賄おうとするなら、年利3%で1億円の金融資産が必要になる。
貯蓄を切り崩して生活するにしても、30代で金融資産が1億円を築けるのは、7年くらい前のアベノミクスが始まる直前で、株を2000万円くらい購入して、2017年の年末くらいに売却しないと築けない。
もしくは、自分で事業を立ち上げて安定的に稼げる仕組みを作るか。金持ちの家庭に生まれて最初から、不労所得で生活が出来る程の資産を持っている運のいい人くらいだろう。


仕事を辞めて自由に過ごそうと考えているひとは、結婚に向いていない。
妻子を確実に貧困に引きずり込むことが分かっているから結婚したくないと考えているのかもしれない。サラリーマンで結婚する人は、仕事が好きで一生続けたいと思っている人だけでいい。
もし、不労所得で生活が出来る程の金額を稼げるようになれば、結婚したくなるかもしれない。
今は結婚をしなくても生活が出来てしまう。生活に必要ないのに莫大なお金がいる結婚は、趣味の一種の様に思えてしまう。
結婚は責任も伴う趣味である。


責任のある男より自由な男になりたいなら、結婚はしない。仕事も程々にする位が丁度いい。