進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

労働に希望が持てない

入社して頃は、会社員になり何年かすると昇給があり、いい給与がもらえて、スマートに仕事をこなしていると思っていた。
実際は、昇給も少なく月収もアルバイトをしていた頃とそんなに変わらない。仕事も入社したころとそんなに変わらない。上司を見ていてもスマートに仕事をかなしている人がいないように思える。
管理職になっても、社長に理不尽化ことを言われても、ハイとしか言えないところを見ていると労働に希望が持てない。
給与も本給が決まっているが、時給で働いているのと変わりがない、昇給が無いと残業するしか本給を上げる手段が無い。残業手当も本給が高くないと、アルバイトの求人に出ている時給とそんなに変わらないところを見かける。
時給労働だと、残業して給与を上げるほど自由な時間が無くなる。残業した分、年収が上がると税金が上がるので、同じだけ給与を得ようと思うとさらに残業するこことになる。その繰り返しなので、自由な時間が取れなくなっていく。
会社員をしていると決まった時間に起きて、会社に行かないといけない。会社に行けなくなると給与がすぐに得られなくなるリスクもある。
貰った給与で無駄使いをしていると、仕事で給与を得てから税金の支払い、生費の支払い無駄使いの繰り返しで自由な時間を失い続ける。
残業が増えると、自炊ができないので生活費用が増える。労働をするために通勤をしないといけないと考えると、給与から税金と生活費を抜くとほとんど残らない。


会社員をしていると、長期休暇を取ることができない。連休をとれたとしても10連休が限界となる。旅行に行くにしても会社員が連休をとれる時期が決まっているので割高の料金を支払うことになる。
車で移動するにしても渋滞に巻き込まれることがあるので、貴重な休日を浪費することになる。また、10連休では、やりたいことを全てするには時間が足りない。
1カ月くらい旅行に行きたい場合は、会社を辞めないとできない。やりたいことをやった後に前の会社より、条件のいいところに再就職できないかもしれないのでなかなか長期休暇を取ることができない。
定年退職後に時間ができると思うかもしれないが、何歳になるか分からない。また、定年の年齢になると、自由に動き回れるほとの体力が残っている保証が無い。


家を買うと、税引き後の給与からローンの支払いをすると、手元にお金が残らない。会社員の収入で家を購入すると、30年以上かけて返済することになる。30年間金利が付く。
ローンの返済以外にも、税金、保険、リフォーム代を税引き後の給与から支払うとなると、生活するだけで、お金が無くなる。ローン返済中は、税金と銀行員の給与を支払っている様なものだと思う。
この間は、会社を辞められなくなる。そのため、転勤を命じられても断ることができないし、そうなると建てた家に住むことが出来なくなる。
昇給が少ない会社員だと、残業代で稼ぐしかなくなる。フルタイムで働くだけでも長く感じるのに残業もしないといけなる。残業しても手元にほとんど残らないと精神的にきついと思う。
頑張ってローンを払い終わった時には、家の価値がほとんどない。
かつての会社員が当たり前とされていた生活をするのは、かなり大変なことになっている。


仕事を頑張って、会社に利益を100億円位出したとしても1億円も貰うことができない。
会社の利益に貢献し続けても、報われるのは何十年後かに役員になってからになる。若い間にお金を稼ぐことができないし、何十年後に会社があるかどうかわからないので、会社に利益を出したとしても役員になれる保証がない。
若い間は、仕事を頑張り成果を出したとしても給与は増えずに、仕事が増えるだけになる。


会社員をしていると、時間とお金の面で自由になれないので希望が持てない。
仕事を辞めるといいと思うが、十分な資産がないのと給与以外の収入がないのでなかなか辞めれない。
今後は、少しずつ資産を作って、定年より早く辞めれるようにすることで、時間的な自由は作れると思う。
収入を自力で得れるようにしていけば、経済的な自由を得れる。今のところ全く収入を得る当てや、資産ができていない。