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血圧に干渉するな

健康診断を受けると、血圧を測る。基準より高ければ、悪い判定が付く。
ここで思うことは、本人に許可なく勝手に決めるなと言いたい。血圧なんて本人にとって適性な数値になっている。
今回の記事では血圧について書いていく。

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そもそも、年齢に関係なく基準が変かわらないことがおかしい。
年齢に応じて血管が固くなるから、年を取るにつれて血圧を上げていく必要がある。
血圧は年齢+90程が適正である。年齢が30歳なら120が適正値である。
血圧を下げると血液のめぐりが悪くなって、体調が悪くなる。血液の抗生物質が行き渡らないのでガンになる可能性が高くなる。
他には、血管が詰まりやすくなる。脳梗塞になる可能性が高くなる。

 

ガンにならない。血管が詰まりにくいなら血圧を上げた方が良いと思うが、良いことばかりでない。
血圧が上がりすぎると、血管が切れ易くなる。
恐らく、人の血圧は、その人にとって適性な血圧を維持しているのだと思う。
人なんてホモサピエンスの頃から長年に渡り発達してきている。その中に血圧も含まれるはずだ。
血圧が高すぎて、血管がすぐ切れる個体や、逆に低すぎる個体は、ガンになってすぐに死んでいたはずだから、適性な血圧を維持して、血圧によって死ぬリスクが少ない個体が残ってきたはずだ。


それなのに、他人の適性血圧を勝手に決められても迷惑だ。
基準も引き下げわれている。人が発達する過程で適性な血圧になっているのに、他人が数十年の間に決めた基準の方が正しいはずがない。多分。
年齢に応じて血圧は上がるのに、基準が若い時のままとなっているので、基準が低めに設定してある。
これだと年を取るにつれて、高血圧の基準に引っかかる確率が上がる仕組みになっている。
そうなれば、血圧を下げる薬を飲む人も増える。
ここで思うことは、血圧の基準は製薬会社が決めている。基準が低い方が、血圧を下げる薬が売れるから、儲かる。
血圧の基準は、製薬会社が設ける為に利用されている。


健康診断で血圧が高くても気にしすぎる必要は無い。その血圧が本人にとって適性な血圧であ可能性が高い。
血圧を気にしすぎて、血圧を下げる薬を使って健康を損なっては意味が無い。