進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

講義しない分の学費は返すべきだ

大学は講義で知識などを提供する代わりに、授業料を受け取っているはずだ。
講義が休校で減ったなら、その分の学費を返すべきだろう。
通販で商品を10個買ったのに、5個しか届かないのに、料金は10個分支払うことは有り得ないだろう。
せめて、半額にするか、返品されて全額返金するだろう。そうしなければ、裁判沙汰にされる。
大学だけが、こうした行為が許されるのか理解できない。僕が大学は勉強する所だと勘違いしているから、許されるのだろうか。

「学費を返して」という声に自ら返事 明治大学長が学生に直接言いたいこととは?

dot.asahi.com

大学学長が学費を返さない言い訳をダラダラとしている。
学生のことを考えたら、学費を返えす理由が有るのだから返済するべきだろう。学生でも、何をするにも最低限のお金は必要になる。
バイトする時間は出来ても、入れない状態にある学生が多いのだから、学費を返済して、生活費に充てるが、学生にとって有難い処置だろ。

 

自分が何をやりたいのか突き詰めて考える機会はこれまで少なかったと思います。将来、いや応なく自分でコントロールできない状況に置かれることが出てくるはず。
そのとき、自分でやることを考え、行動した経験が役に立つはずです。

 

と有るが、学生に丸投げじゃないか。自分でやることを考えて行動できるなら、大学に行かなくても出来ることだろう。
それなら、学費を払う必要もない話だ。
色々と論点をずらしているが、結局のところ、お金が欲しいから返済できないのだろう。
返済しない理由が有るなら、論点をずらしながら、グダグダ言い訳はしない。

経済的に困った学生を救済するとのことだが、困るきっかけを作っているのは、学費の支払だろう。
困る状況に追い込んで、困った学生を見つけ出して支援する。効率が悪すぎるだろう。学費を返して、後は自力で何とかしてくれと言うのが一番いいだろう。
私立大学だと、年間で100万円程の学費が必要になる。前期で50万円だとすれば、学費を返すだけで、月の生活費が10万円だとすれば、5カ月は生活出来る。
学費を返すだけでも、生活が大分楽になる。


大学学長が学生の頃は、学生運動で休校になったときに、留学に行って学生に認識違いに驚いたと書いているが、海外に行けない状況なので今の学生は留学が出来ない。
なんで、留学の話をしたのか理解が出来ない。
大学の先生が発言したり、文章を書く時は、おかしな点が無く、現実的で矛盾が無い発言をする。おかしな発言をすると、信用してもらえないし、発言するたびにおかしな発言をしていたら、学会などで信用されない。
学長の学費を返さない言い訳を読んでいると、ツッコミどころ満載だ。この人は、大学でちゃんと研究して学士論文を書いたのか疑問に思う。
結局のところ、大学を出て学長になってもこの程度の言い訳しか出来ない。
大学を出ることで、実力が付くことが無いのだと思う。

こうした学長が居る大学では、学生は単位を取る為に、授業料を払っているのだろうなと思う。
妥協点として、学費を返さない代わりに、授業に出なくても単位が取れる処置をするべきだろう。なんなら、倍の単位を取れるなら文句はなさそうだ。
結果的に、最後の半年は休んでいても、卒業出来る。講義に参加しないのだから、授業料も免除出来る。