進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

これってネタにすらなってない

金持ち系Youtuberにファンが借金と同じ額の500万円貸してと要求しているとのことだが、借金した理由と額が可笑しい。

ヒカル、「500万円貸して」要求のファンに公開説教 「同情の余地一ミリもない」突き放した理由(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

妹の学費を消費者金融から借りてとあるが、本当に学費なら奨学金を借りればいい。
奨学金って学生ローンだろと思われるかもしれないが少し調べるとこれだけ甘いローンは無い。
金利が低い或いは無金利。種類によっては返済する必要が無いものまである。
奨学金の利点は、返済が待って貰える。収入が無くて返済できない場合は最大10年間は返済を待って貰える。
就職できなくて返済できないとなれば、待つ。退職して返済がとなれば待つ。
こんな借金は他にない。住宅ローンや自動車ローンなら10年も待ってもらえないだろ。
月の返済額も少ない。数万円づつ返していけばいい。バイトでもフルタイムで働いたら返せる額だ。
学費が足りないなら職額金を借りる。
借りる際に少しでも調べたら、他の借金に比べてゆるい借金だと知る。
それと対極に有るのが、消費者金融だと思う。
金利は高いし、返済を滞納すればエライ目にあいそうだ。
なんで、職額金じゃなくて、身内からお金を借りるのか理解できない。その身内もなんで消費者金融なのか分からない。
分からないことだらけだ。

学費として消費者金融から借りた額が50万円なのに何で500万円になっているんだ。
それにこの方は、手取り月給が35万円あるとのことだ。50万円の借金なんて返す気が有ればすぐに返せるだろ。
月に20万円も有れば、普通に生活できるだろ。
50万円の借金に対して、月の金利が30万円以上取られているの。
それなら、相談する相手はYoutuberじゃなくて弁護士だろ。

勤め先の社長から200万円を借りているとのことだが、そのまま返済に充てれば50万円の返済は終わるだろ。
200-50=150じゃないの。もしかしてマイナスになるの。
色々可笑しい。
ネタならもう少し現実な話をするだろう。


ギャンブルにのめり込んで借金を抱えたなら説明が付く。
事実は、給与では掛け金が足りずに、消費者金融から50万円借りたってなところじゃない。
ギャンブルが理由なら奨学金はもちろんのこと、銀行も貸してはくれない。
賭ける額によっては月給35万円なんて直ぐに無くなる。
給与では足りず、消費者金融に借りて一発逆転を狙って負けて返済の目途が立たない。
そこで、勤め先の社長にお金を借りた。その額がどんどん膨れ上がって500万円になった。
これだと説明が付く。
勤め先の社長もお金を貸しておくことで、従業員が辞めないから、薄々ギャンブルだと気が付きながらも貸しているんじゃないかと思う。
返済できないだろうなと思う額まで貸し付けたら後は、従順な従業員として働かせて搾取し放題だからな。
労働力を担保に、銀行でもお金を貸さない人に貸している。
こうなれば、頼れるのって分からない金持ち系Youtuberしかなくなる。
仮に500万円借りても、ギャンブルにつぎ込んでまた500万円貸してくれと言うのが目に見えている。

ギャンブルって勝てない仕組みになっている。
還元率80%でも、500万円勝つには、625万円賭けないといけない。500万円勝つたびに125万円損する仕組みになっている。
勝てるわけが無い。
やればやる程、負けの額が増えていく。
当然回収なんて不可能だ。
ギャンブルの負けにに加えて借金の金利も支払ってと、経済的に辛くなるに決まっている。

ギャンブルで負けて困っているなら説明が付く。
ギャンブルと言えば貸してくれいないから、話を思い付きででっちあげている。
なので、可笑しな点が沢山ある。