進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

二波が来ているが深刻なんだろうか

テレビみていると、連日、何百人もの感染者が出たと報道している。テレビだけ見ていると深刻な問題が起こっているかの様に感じるが、本当にそうなんだろうか。
病院を見ていると、患者が減って赤字が出て、ボーナスの支給を見送るところもある。
中には、ストライキをするところがあるみたいだ。医療崩壊はどこに行ったのだろうか、ストライキによって起こるなんて、タダに自滅だ。
医療崩壊が心配されているが、患者が増えれば、病院も仕事が増えて、赤字どころか、収入が増えてボーナスが増えてもおかしくない。
結局のところ、心配されている程、重症者が増えなかった。入院する人も多くないから、病院が赤字になったのでないだろうか。
感染者は居るが、重症化する人は少数である証拠である。
そもそも、感染者を報道して何の意味が有るのか分からない。検査に誤差がある。ウイルスを持っていない人でも陽性が出る可能性が有る。逆に陽性でもウイルスを持っていないことも有る。
単純に検査の数を増やせば、感染者は増える。検査の準備が整って、数を増やせば感染者の数は増える。
検査件数を増やして、感染者が増えるのは当然である。そんな数字に何の意味があるのか理解できない。
検査を受けていない人の中にもウイルスを持っている人が居る。報道されている感染者数は、当てにならない数字である。
当てにならない数字を見て騒いでも意味が無い。
深刻かどうか判断するのは、患者が何人出ているかである。病院の経営状態を見ている限り、患者数は多くなさそうだ。

もし、深刻なことになっていれば、株価も落ち込む。株は身銭を切って買っている。多くの人が少し先の将来を予測して買っている。
株価が下がっていないところを見ると、民主主義的には、深刻になっていないと判断しているのだろう。
患者が少ないところを見越して、コロナは大して深刻化しないと、市場は判断している。

テレビが常に感染者数が増えていると報道しているから深刻な問題であるかの様に感じているだけだと思う。
その感染者数は全く根拠の無い数字である。
過去にも、オイルショックで騒いで、経済が落ち込んだ時がある。この時は石油が無くなると全く根拠のないことで騒いだ。
それから長らく経つが、石油は無くならないどころか、原油価格が下がっている。石油が余る傾向にある。
今回の感染者数も同じで、何年後には騒ぎ過ぎたと言っていると思う。

感染者数より深刻な問題は、経済的な問題である。
経済が落ち込んで、会社の倒産や解雇されて、失業者が増えると、自殺者数も増える。
大体、失業率が1%上がると年間の自殺者数が2000人増えると言われている。コロナで騒いでいるが死者数は2020年7月の時点で約1000人である。
失業率が1%上がると、倍の人数が亡くなる計算になる。
コロナを警戒して、最小限の消費をする生活を続けたら、コロナで亡くなる人は減ったが、経済的な理由で亡くなる人がそれ以上出たでは、意味が無い。
自粛にもリスクがある。どっちのリスクを取って行動するか決めるべきだろう。