進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

大手模型メーカは商売が上手い

最近、ミニ四駆にはまっている。世界最小のモータスポーツで、累計で1億台売り上げている。
歴史も40年位有るから、子供の頃にはまった人が居るんじゃないかと思う。
僕もその一人、大人になってからはまってしまった。子供の頃と違って理屈が分かってやるとまた違った面白みが有る。
部品も沢山種類が有る。組み合わせは無数にある。理屈が分かるが故にいろいろ試したくなる。
色々と買ってしまう。部品によっては、本体以上に高いものもある。
部品や本体も期間限定の商品が出る。
普通の部品では互換性が無い部品が出る。今買っておかないと後で買えない。
走行中に破損したら、買い替えられないなと思うと予備も買い足したい。
それに今後、組み立てる時に欲しいと思える部品が無かったらと思うと、結局買いすぎる。

モノによっては、定価以上で取引されている。
基本的には、子供のおもちゃを転売して儲けるのは、何か違う気がするので、定価以上で買いたくない。
結局、今しか買えないと思ってしまう。今しかボーナス感が有るので、安く感じてしまう。
これも、買いすぎる要因になる。

部品なんて期間限定商品の互換性が有るものをずっと出し続けることが出来るだろうと思う。
やらないのは「今しか買えない」感を出して沢山売りたいんじゃないかと思う。
ミニ四駆ファンは予備を含めて多めに買う。
そうでない人も定価以上で取引されると思う商品は、転売目的で大量に買う。

定期的に期間限定商品を出すことで、ずっと出し続ける以上に売り上げが上がるのだろうなと思う。
大手模型メーカは商売が上手いな。
商売が上手いから、大手になれているのだろうな。