経済政策として政府が18歳未満に10万円の給付金を配る案が出ているみたいだ。独身も僕には関係の無い話だ。
18歳未満だと労働の苦労も知らないからお金を使うだろうという魂胆だろう。
大人になると、10万円使ったら何時間働くかと考えると支払いをする時に手が震えて中々使えない。
政策は何に使うかより規模が大事なので、誰に配るかは2の次なのは分かっているが、10万円が欲しいからケチをつける。
18歳未満の人が居るのは、多くは子供がいる既婚家庭になる。
既婚者は高所得になる傾向が有る。結婚出来る男性は高所得が多い。
子供がいる家庭は、高所得者になる。子供のいる家庭に配るのはおかしくないか。
子供が居ない人は、低所得者が多いと思う。
所得が少なくて結婚できない。平日は安い賃金で働き、休日はお金が勿体ないから引きこもりなんて人も居る。
こんな人が結婚するのは難しい。
時間もお金も無い人が10万円を受け取れずに、所得が高く結婚も出来て子供も居る人が給付金を受け取れるのは理不尽だ。
給付金が欲しいから愚痴を書いてみた。
配る人を限定すると色んな不満が出てくるのでないかと思う。
給付金を配る際に、不満が出ない方法は、全員に配る。これに限る。
無条件であげるのでなくて、所得扱いすればいい。
そうすれば、税金が免除される低所得者は、全額受け取れる。
高所得者は、所得の半分は税金として納めるので、給付金の半額は税金として回収できる。
滅茶苦茶な高所得者なら、給付金の申請する時間働いた方が儲かるので、申請すらしないかもしれない。それだと全額回収したのと同じだ。
18歳未満とか限定的に配るのでなくてみんなに配れば、公平になると思う。
本音は公平とかどーでも良くて、給付金が欲しいだけなんだけど。
