進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

洋菓子会社による過労死

洋菓子会社員の自殺、労災認定 チョコにつや出ず叱られを読んだ。この内容が本当なら、上司はクソだし、会社も腐っている。
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この記事では洋菓子メーカー「ゴンチャロフ製菓」が当時20歳の従業員を過労自殺が発生したと書いてあるが、起こったというか追い込んだと言う表現が適正だ。 過労自殺した人を、会社による殺人の被害者と書かれても、反論できいようなことをしている。 この会社では入社2年目の従業員に長時間労働させて、9月から12月にかけて81時間から103時間の時間外労働が認められる時点でこの会社の労働時間は狂っている。 80時間の時間外労働をすると過労死する可能性がある。残業が多いときは、これを20時間超えている時点で、過労死させようとしている。 残業がある場合は、上司としては、仕事量の調整や、人を増やすなどをして残業時間を減らすことをまず、行わないといけないと思う。 分かっているだけで、3ヶ月間も過労死基準を超える残業をしているので、上司としてこのような仕事をしていないだろうし、する気もないかもしれない。 それとも、部下には言いたいことを言うが、上に対しては何もいえないクソ上司であったことが容易に想像できる。

 

残業が多い上に大量の廃棄品が出て強くしかられるとなるとかなりきつい労働環境で仕事をしていたと思う。おそらく、被害者はまじめな人でクソ上司の言うことを、間に受けていたんだと思う。 僕は、大量の廃棄品が出るのは、入社数年目の従業員の問題ではないと思う。上司の説明が悪すぎて理解できない上に、パワハラしてくる人に聞きに行くと怒鳴られたり、嫌味を言われる。 だから、仕事を曖昧な状態でしてしまいミスをすると言った悪循環が起こる。このタイプのクソ上司は、ミスしたら本人の責任にしてくる。ひどい場合だと、クソ上司のミスまで押し付けてくることがある。 このような、クソ上司の下で誰が仕事をしても大量の廃棄品は出ただろう。 パワハラの内容からして、部下で腹いせをするために言っているとしか思えない内容である。 パワハラに耐え切れず退社の意思を伝える際に「お前の出身高校からは採用しない」と脅して辞めれない状況にして、長時間労働パワハラを続けるといった悪質な行為をしている。

 

これらの行為により、従業員を過労死に追い込んだゴンチャロフ製菓は「当社としては加重労働やパワハラの認定はなかった」とコメントしている。 都合が悪くなると「認識していない」、「自己責任でやった」と言ってすぐに責任転換をしてくる。このような会社を見るたびに、信用できないなと思う。 怒鳴ったり、脅したり、訳のわからないことを言って部下に嫌がらせをする行為をパワハラと認識しないと言うなら、何がパワハラに当たるのか理解できない。 この会社は、従業員を家畜としてしか見ていないのだろう。 過労死が認定される残業時間を超える81時間から103時間の時間外労働をさせておいて、過重労働の認識が無いというのは、完全に狂っているとしかいえない。 全く反省しておらず、また同じことを繰り返そうとするのだろう。 こんな危険な組織の製品は買ってはいけない。買うことは、人を過労死させることに荷担していることと同じだ。

 

日本の会社では、過労死に対して認識が甘すぎる。今回も、過労死した従業員の家族が労災申請しなかったら、何事も無かったの様に扱われていた。 過労死が認定されても、賠償金や書類送検で済まされることもある。過労死に関する罰が甘すぎる。 過労死は、会社による人殺しだと思う。実際に人殺しとして扱うべきだ。 もし、今回のようなことが起こったら、警察が動いて、上司を逮捕して殺人犯と同じ用に扱うべきだと思う。 会社も過労死が起こると、業務停止さるべきだ。「認識していなかった」とか「自己責任」と言った、ふざけたコメントを出す会社は、すぐに廃業に追い込むくらいでいい。 これくらいすると、会社も過労死を事前に防ぐ努力はするだろうし、クソ上司も部下にパワハラをしたり、長時間労働をさせることが割りに合わない行為だと気が付くだろう。