デフレ対策でお金を刷ったらハイパーインフレになって日本円が紙くずになるnなんて言っている人が居る。
日本政府の借金がすごい金額になっていて、このまま増え続けると、円の信用が無くなって、紙くずになると聞いたことが有る。
そんなことを言っている人がいればぜひ連絡して欲しい。あなたの財布の中に入っている紙くずをいくらでも引き取ります。
財布から紙くずを抜き取って、代わりに鉄くずを入れてあげますよ。円が紙くずになっても鉄くずは資源としての価値が残るので、鉄くずのほうが価値を持つ。
円が紙くずになったときは、僕に感謝することになるかもしれない。
実際に、財布に入っている紙くずを抜こうとしたら、「辞めろ」と言って怒るのだろう。怒るということは、円をお金として認証していることになる。
日本円が紙くずになると言っている人もお金として認識している。ただ不安を煽りたいだけなのだろう。
本当に自国の通貨がハイパーインフレを起こしていたり、銀行が信用できない国もある。そういった国では、お金を外貨で持っている。
ハイパーインフレが起こるような国では、自国の通貨を持っていても使うときの価値がいくらになっているか分からない。
余談だけど第一次世界対戦の後のドイツは、賠償金を払う為にお金を刷ってハイパーインフレが起こっていた。この時のドイツでは、喫茶店でコーヒーを飲み終える頃にはコーヒーの価格が上がっていた。
また、銀行も信用できないので、預金する習慣もないだろう。いつ銀行が潰れて預金が引き出せなくなるか分からない。
給与も月払いでなくて、日払いが多いらしい。一か月後の相場が分からないので、1カ月後にハイパーインフレが起こると、給与の金額は同じでもお金自体の価値が暴落して給与が下がることになってしまう。
日給で貰った給与で、基軸通貨である米ドルを買っておく。ドルを箪笥預金の様にして持っておいてお金を使うときに自国の通貨を買い戻して、使うことで変動が激しい国でも生活が出来るようになる。
ドル以外にも実物資産で持っている。裕福でなさそうな身なりをしている人でも、金のアクセサリーを付けている。金の価値の変動が少ないから金で資産を持っているのだろう。
この金のアクササリーや箪笥に入れているドルが日本で言う貯金の代わりになる。
円が紙くずになると言っている人がいる日本ではこのように金で資産を持っていたり、ドルを箪笥預金で持っている人は少ないと思う。
給与は月払いだし、お金が有ると銀行に預けておく人は多い。日本人は資産のほとんどを円で持っている人が多い。また、貯金をしたいと言っている人もいっぱいいる。
日本では、自国の通貨を信用できない国の人のお金の持ち方と正反対のお金の持ち方をしている。日本円はまだまだ信用できる通貨であると言える。
すぐに、ハイパーインフレが起こるなんて言う人が居る。もしインフレが起こっても対策は出来る。
インフレは、通貨の発行のし過ぎで起こる現象であって、通貨を発行してから半年から1年位遅れて物価が変動する。通貨を発行し過ぎたときは、半年から1年位の間に緊縮財政をすることでインフレは抑えることが出来る。
もし、物価が上がりすぎることが起こったとしても、自国の通貨が信用できない国の人たちと同じ様なお金の管理をすればいいと思う。
日本円が紙くずになると言っている人がいるけど、日本円が紙くずになることは無い。
日本では、資産を円で持っている人が多いし、貯金をしたい人もいっぱいいる。自国の通貨に信用し出来ない国と真逆のことをしている。
日本円が紙くずになると言っている人ですらいくらかの貯金は持っているし、財布の中には現金が有るはずだ。こんなことをいっている人も日本円を信用している。
日本円が紙くずになると本気で思っているならぜひ連絡をください。僕が紙くずを引き取ります。
