プリウスがマフラを変えて、排気音を大きくして乗っていることが理解できない。
プリウスの暴走事故が多いと思う。
事故の報道で加害者が乗る車を見ていると、プリウス率が高い。
Twitterで「#今日のプリウス」と揶揄される程である。
プリウスは確かに売り上げ台数が多いから、事故は多いというのは一理あるが、他の車に比べて特別多くない。
ハイブリット車はモータとエンジンを使って加速するから、初速が早い。モータは停止状態から回り始めたときに最大トルクがでるから、初速加速が早い。
加速するから、暴走事故が多い結論も間違っている。
加速が早い車は、他にもっと有る。外車の新型車や高性能な国産車は、プリウスより加速が早い。プリウスの加速は、時速100㎞/hに達するまで10秒かかる。
外車や国産の高性能車の方か時速100㎞/hに達するまで早い車は沢山ある。
プリウスの事故が多い理由は、ドライバがエコに囚われすぎているからだと思う。
プリウスの乗りは、燃費が良いからガソリン代が安く済んで地球や家計にやさしいと思って購入する人は多いくいる。
しかし、実際には、ガソリン車より購入する際に高額な金額を支払う。購入金額の差額をガソリン代で回収することが出来ない人が殆どである。
購入費が高いということは、開発費がかかている。部品点数も多く重量が重たいのでエコだと言い難い。
エコだと思ってプリウスを買う人は、少し計算が弱い人である。簡単な判断が出来ていない人が多いのでないかと思う。
歪んだエコ感覚が訳の分からない事故を起こしていると思う。
エコに囚われるがばかりに、駐車場料金を払う際に、本来ならドライブからニュートラルにするべきだと思う。
プリウス乗りは、ニュートラルに切り替える為に手を動かすエネルギーがもったいないからドライブに入れたまま料金を支払う最中に、アクセルを踏み間違えて突っ込む。
プリウスが自転車を跳ねて死人を出して、トラックに突っ込んだ事故が報道されていた。事故現場にはブレーキ痕が無かったとのことだ。
この事故では、せっかく自分が買ったガソリンを使って加速して速度を出しているのに、ブレーキをかけて速度を落とすことが勿体ない。ブレーキをかけるとブレーキパッドが摩耗するからもったいなくてブレーキをかけたくない。
その結果、事故して死人を出し、トラックとプリウスを全損している。プリウスは僅かなガソリンやブレーキパッドを守る為にあらゆるものを破壊していく。
運転していると、プリウスは側道から割り込んでくるは、赤信号に代わってから交差点に進入してくることが多い。
割り込んでくる割には、加速を殆どかけない。左右や後ろから突っ込んで欲しいとしか思えない運転をしている。
プリウス乗りは、車が通り過ぎるまで待っていると、停車しないといけないので、アイドリングストップが掛かかる。
一度エンジンが止まると、始動時にガソリンがいる、スターターが痛むから、止まらないでイチかバチか行ってしまうのだろう。
ほんのわずかな、ガソリンやスターターの消耗を抑える為に、リスクを冒して、割り込むなんて、ハイリスクノーリターンでしかない。
この程度の消耗を抑える為に、割り込んで一度でも事故を起こせば、永遠に回収できない損失を生む。
プリウスが左側の2輪を溝に落として停車していた。盗難防止の為に溝に落としているのだろうか。今の時代、プリウスなんて盗難したい人は居ないと思う。
それなら、何で溝に落ちているのかと言うと、広いところまで行って止めると、そこまで行くガソリンが勿体ない。今走行しているところは狭いけど、左に寄せれば停車出来ると思って止めた結果、左の2輪がはまったのだろう。
プリウスの事故が多いのは、ドライバがエコに囚われすぎているである。ドライバはケチだから下らないエコをする。
下らないエコをした結果、事故って莫大な損失を生む。事故を防ぐなら、下らないエコをしなくても良いと思える程、余裕のある人だけがプリウスに乗ればいい。
プリウス税を導入すれば、ケチなドライバは乗れないので、事故が減ると思う。
