進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

車通勤中の事故減らすには

勤め先での車通勤中の事故が多いみたいだ。事故を防ぐ為に、抜け道を取らないなどの下らない誓約書なるものを書かされた。こんな形だけの対策をしても無駄だろう。
最近の事故の事例を見ると混んでいたから抜け道に入ろうと左折しようと減速したところ後ろの車に突っ込まれたとのこと。
被害者でしかにも関わらず。抜け道が申請した通路と違うからダメとのことだ。訳がわからん。
こうした事故は、本人が悪いのでなくて環境が悪い。
混んでいる時間帯に通勤したら事故が起こる可能性は上がるのは誰でも分かる。
個人の努力で環境は変えれない。当然、誓約書を書かしたところで、事故は減らない。

通勤中に事故を減らしたいなら通勤時間をずらせばいい。みんな同じ時間帯に出社して定時も似たような時間だから通勤時に交通量が増える。
30分時間をずらすだけでも、交通量は減る。交通量が減れば事故が起こる可能性も減るはずだ。
始業時間を早めて、定時も早くすればいい。帰宅も他社と時間がずれるのだから、交通量が少ない時間帯に帰宅できる。
そうしたことをせずに、誓約書なんて手抜きをするから事故は減らない。

混んでいる時間帯に通勤するとそれだけで疲れる。実質的に拘束時間が延びるのと同じである。
1日に使える労力は決まっているので、通勤に消耗した労力を取り戻す為には、仕事中に手を抜くしかない。
通勤は仕事をする為にするのだから、通勤で失った労力は、仕事で取り戻す。私生活で取り戻すのは無しだ。
職場でも、通勤が長い人の中には、仕事中にねたり。サボったりしている。生産性は下がるだろう。
結局のところ通勤環境を改善しかなった結果、会社に返ってきている。

会社からすると、一見通勤環境を改善しても利点は無い。通勤中は給与が発生しないので、通勤に何時間かかろうが始業時間に居さえすればいい。
通勤車両も従業員が買うので消耗しても会社に損失は無い。
事故に限っては、従業員が怪我をするとなれば、仕事が進まない。最低でも事故を起こした日は、遅刻する。
賠償額が多額に成れば会社に損害賠償を求められる場合もある。
金銭以外にも、事故を起こすと印象が悪い。
事故に限っては、会社に分かりやすい損失が出るから、改善したいのだろう。

事故を減らしたいなら、通勤時間をずらして、交通量が少ない時間帯にするしかない。
個人で努力させたところでたかが知れている。自分が気をつけても後ろから突っ込まれたでは対策のしようがない。