進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

プライベートと仕事の両立は大変

プライベートと仕事の充実というフレーズをよく見る。これって難しくないかなと思う。

仕事とプライベートを同時に充実させるのは、かなり大変だとおもう。SNSなどで「プライべートも仕事も両立している」と公言している人は、すごいと思うけど、実は疲れているんじゃないかなと思う。
僕は、フルタイムで仕事をしていると休日は、ゆっくりしたいと思うので、両方充実することは無いんだろうな。
したくないことや苦しいことをやる時は、もちろん疲れる。好きなことや面白いことをやっている時も、同じくらい疲れると思う。遊びでも徹夜でやるとものすごい疲労感がある。
でも、充実しているから疲れないことはあり得ないと思う。1日に使えるエネルギーは、決まっていて、仕事に使いうとプライベートで使う量が減る。逆にプライベートに使いすぎると仕事に使うエネルギーが減る。
だから、仕事を頑張っている人は、プライベートが充実していないことが多いと思う。両方充実している人は、仕事かプライベートのどちらかに力を抜いてうまいことやっているはずだ。もしくは、めちゃくちゃエネルギーがある人なのか。


プライベートと仕事の充実というフレーズをみて、僕は、充実するとは他人から見て頑張っているとみられることだと思っていた。あらゆることを全力ですることが充実だと決めるのは、僕的には気持ちが悪い。
仕事もプライベートにエネルギーを注がなくても充実感を得ることができればいいと思う。個人的に力を入れたいポイントを絞ってもいいし、力を抜きたいときはとことん抜いてもいいと思う。
仕事もプライベートもエネルギーを注ぐポイントを決めてしたほうがいい。ほどほどに頑張ることで長く続けることができると思うので、充実した期間を長く維持できると思う。


充実の定義も個人で決めていいと思う。大変な仕事ばかりが充実感を得るものではなく、楽な仕事に充実感をえることもいい。プライベートも、動画を見たり、寝ていることに充実感を得るのもありだ。
もちろん、エネルギを全力で注ぐことで充実感を得ることも有りだ。
何となく、世間のイメージに流されて頑張って、自分の求めない充実感を求めるのは、間違えている。仕事とプライベートにエネルギーを注いで充実感をえたが、燃え尽きたら意味がない。
それぞれの充実感があるほうがいい。
プライベートと仕事の充実は、大切ではないと考えている。プライベートを優先したい人は、仕事をそんなに頑張る必要は無い。プライベートを頑張ったら、仕事が頑張れない。どちらかを頑張ったら、何かを手放す必要がある。
仕事やプライベートに限らず、トータルで充実した状態を維持できるようにエネルギーを注ぐのがいい。