進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

大学で男子が欲しいなら男子校にしたらいい

東京医科大学が医学部医学科の一般入試で、女性の受験者の得点を一律に減点していたとみられることが関係者の話で分った。女性の合格者を全体の3割程度に抑える目的があったとみられている。

私立大だと、利益を上げて大学を存続させる為には、学生のうち何割が仕事につけたが重要になる。
学生は、いいところに就職できる大学に入りたいし、親も就職して安定した給与が貰える大学に子供を入れたいと考えている。
学生の就職率がいいところは、次の入試で人を集めることが出来て、利益を得ることが出来る。
東京医科大学では、男性のほうが医者として就職が有利だから女性の受験者の得点を一律に減点をしたと思われる。
僕は、大学としてのビジネスを成功させるために必要だからやったことで、大学として存続するためには必要だったのだろう。
男性の学生を取りたいなら最初から男子大学にすればいいのではないか。女子大学があるなら男子大学があってもいいはずだ。
男子大学であれば、今回の女性受験者の減点は問題にもならなかった。


そもそも、私立大学では、点数を調整することなんてよくあることだったと思う。もし、あったとしても受験生にとってたいした影響はないはずだ。
私立は何校でも受験することが出来る。もしその中に何校か点数を調整する大学があったとしても、実力さえあれば他の私立大学の合格は貰えるので、浪人することにはならないだろう。
僕が受けた私立大学の中には、得意科目の点数の配分を変えることが出来る大学もあったし、入試試験を1回受けたのに、合格通知が2枚来た私立大学もあった。
推薦入試では、一般入試で合格点が取れない学生でも入学させてしまう大学もある。私立大学の入試なんていい加減なものだと思う。