進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

夏休みの宿題なんてするな

夏休みの宿題をせずに、休みの後半になって急いですることは、夏の風物詩になっていると思う。
僕は、夏休みの宿題なんてしたくないのは当然だとお思う。
夏休みの宿題をしても何も利点が無いし、やっても面白くもない。


夏休みの宿題をやっても利点が無い。やりたくない宿題をしても勉強ができるようになることも無いし、面白くもない。
先生の言うことを聞いて夏休みの宿題をしたり、学校の行事を頑張っても行きつく先は、社畜だ。社畜になっても何の利点もない。僕は、夏休みの宿題は社畜になるためのプログラムの一部でしかないと思う。
宿題はみんな同じ内容と量で、答えが有り違うことを書いていると間違いになる。そしてやることが当たり前とされていて、やらないと何故か怒られる。
社畜も同じように、経営者の利益になることが正しくて、従業員にとって利益になることをすると悪いことをしたかの様に扱われる。
社畜になるためのプログラムの一部でしかない夏休みの宿題を好んでやろうと思うほうが異常だ。
社畜なんてしていても何の利点が無い。社畜は、行きたくもない会社に行って、監視下のもと長時間拘束されて、やりたくもない仕事をする。その見返りに、少ない給与をもらう。仕事中に理不尽なことを言われても言い返せないこともある。
経営者は、給与の金額にかかわらずに、会社に尽くすことを求めてくる。ひどい会社であれば、法律で過労死認定される以上の時間を仕事させようとする所もある。
上司や経営者に言い返せないと、仕事量は増えるし、理不尽なことの要求がエスカレートしていくことがある。
社畜になるためのプログラムの一部でしかない夏休みの宿題の宿題を頑張っても行きつく先は、ここで書いたような社畜なのでやりたくない人が多いのは当然だ。


夏休みの宿題をやっても行きつく先が社畜だし、やっても面白くない。
面白くないのは、宿題の内容が昔から変わらないからでもある。
時代は、変っていくのにもかかわらず、宿題の内容が変わらないので面白くない。僕は、昔と宿題の内容が変わらないことに問題があると思う。
学校の先生は、このような問題を放置しているのも関わらずに、宿題をしてこない生徒を責めたりする。
僕は、宿題をしてこない生徒を責める暇が有ったり、生徒の将来を少しでも考えているなら、宿題の内容を時代に合うように変える努力をしてもいいと思う。
そもそも、生徒の将来を少しでも考えているなら、宿題をしてこない生徒を責めることもしないか。
立場が下の宿題をしてこない生徒を責めるのではなく、宿題の内容を変えるように校長や教育委員会に意見を言うべきだろう。
生徒を責めるのは、それからでいい。
言いやすい生徒を責めたところで、何の問題の解決にならない。


学校自体が時代遅れになっていいる可能性が高いので、学校や先生が決めた宿題は、意味の無いものになるのは、目に見えている。
やりたくないことを強制してやらせても、実力は付かない。学校が決めた宿題をしたところで、生徒の利益にならないので、したくなくなるのは当然だ。
僕は、宿題なんて生徒が好きなことをすればいいと思っている。
読書が好きな生徒は、本をいっぱい読んで、誰かがその本を買いたいと思うような文章を書くとか、文章を書くのが好きな生徒は、ブログを更新して、そのブログを提出するのも有りだと思う。
ゲームが好きだったら、ゲームの攻略方法について書いたり、実況をしてみてもいいと思う。
とにかく生徒がやりたいことを宿題にして、提出するようにすればいいと思う。


先生の言うとうりに宿題をするより、自分で判断して課題をする方が将来役に立つと思う。
真面目に取り組んで、いい会社に就職できたらいいが、ブラック企業に勤めると安い給与で限界まで利益を搾取されるかもしれない。
僕が提案したように自由に課題に取り組むことで、もしブラック企業に就職してしまったら、辞めて他のことをしようと思える生徒が増えると思う。