進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

圧迫面接をする会社は就職する価値なし

圧迫面接をすることは、初対面の人に対して横暴な態度をとるのと同じである。
誰かに対して横暴な態度を取っていい理由なんてない。このような態度をとる人は、立場の違いが実力の違いだと勘違いしている残念な人で相手にする価値が無い。
お互い大人であれば、謙虚な態度をとるべきだ。
圧迫面接をしてくる人を採用担当にしている会社は就職する価値が無いブラック企業である可能性が高い。

 

圧迫面接をする目的は、理不尽な要求をされても反論せずに仕事を遂行することが出来るか判断している。
圧迫面接をする会社では、無理な納期で仕事を入れておいて、残業だけでなく休日出勤をしてでも間に合わせることを求めてくる。
本来なら、従業員は残業をしたり休日出勤をしてでも仕事をする必要が無い。雇用契約に従って仕事をするだけでいい。毎日定時帰宅して休日出勤をしなくても雇用契約を守っているので問題は無い。
むしろ、残業が有るほうが問題である。残業が有る状態が続いているということは、就業時間を守ろうとしないのと同じである。従業員が毎日、遅刻していて、改善をする気が無いのと同じだと思う。
本当なら、管理職がマネージメントして従業員が定時帰宅しても、間に合う納期に調整するべきだ。
無理な納期を設定しておいて、それを間に合わせる為に、残業や休日出勤をすることは理不尽な要求であると思う。
理不尽な要求に対して不満を言わずに従う人を採用するために圧迫面接をする。


圧迫面接をする会社では、暴論を振りかざしてサービス残業を求めることが有ると思う。
今は、従業員の働きが悪いので利益が出ていないから、残業手当が出ないのは当然だという要求をしてくる。
そもそも、利益が出ないのは、経営者が利益が出ない仕事をしているからである。安い仕事しか引き受けられないならいくら従業員が仕事をしても、利益が出ない。
利益が出ない原因は、全て経営者にある。このことを棚に上げて、従業員に責任転換しても反論せずにサービス残業をする人を求めている。


圧迫面接に耐えれる忍耐力を持っている人を採用する目的もある。
若者が精神的な理由で離職してしまうので、強靭な精神力を持った社員が探している。
ストレスを与えて反応を見ることで、ストレス耐性があるか見ている。


圧迫面接をすることで、理不尽な要求をされても無条件に受け入れる人を採用しようとしている。
上に書いたことをまとめると、無理な納期を設定しても不満を言わずに、残業や休日出勤してでも間に合わる。サービス残業を受け入れる。ストレス耐性がある。
要するに、理不尽な要求に対して不満を言わずに無条件に受け入れる人である。理不尽な要求をされると、ストレスがかかるので、ストレス耐性があるか確認している。
もっと要約すると、社畜になれる人を探している。


そんな会社の雇用環境は、劣悪であることは明らかである。
就職したところで、安い給与で長時間労働をすることになる。
ストレス耐性を見るということは、人間関係も悪くてパワハラがある職場であると推測できる。
圧迫面接をする会社に就職しても、劣悪労働環境で働くことになるだけなので、就職する価値が無い。
採用面接で圧迫面接をされたらすぐに席を立って退室しよう。