進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

外国労働者なんて受け入れてもいいことが無い、日本人の給与が下がるし外国労働者も苦労するだけだ

外国人労働者を2025年までに50万人以上受け入れる方針を閣議決定している。
人口減少や高齢化が予測される為に対応するためのされているらしい。
現状では、高度な専門技術を持った人のみ外国人労働者として認める制度がある。しかし、コンビニで外国人労働者が働いているところを見かける。工場では単純作業をしている中国人もいるコンビニのバイトや単純作業に専門技術はいらない。
高度な専門技術を持った外国人じゃなくても日本で働いている。
日本では外国人労働者に関する制度が機能していないし、外国人労働者を受け入れたとしても、日本独特の労働観に悩ませられるだろう。

 

日本の労働環境は、かなり特殊だと思う。
外国では、「仕事は生活をする為にしている」のに対して、日本では、「仕事をするために生きる」ことを求めてくる頭のおかしい経営者もいる。
高収入を得ていて、立場も経営者よりの労働者に、「仕事をするために生きる」ことを求める気持ちはわからなくもないが、低賃金でただの雇われでしかない労働者に対しても求められる。
日本で働くということは、長時間労働と低賃金労働を強要されることになる。真面目に仕事をしてるだけなのに、馬鹿にされたり、けなされたりするなどの理不尽な思いをすることも有る。
これらの仕事に対するギャップを埋めないと外国人労働者を受け入れても問題が発生する。


「仕事をするために生きる」ことの本当の目的は、低賃金で長時間労働をさせる。ブラック企業ではサービス残業をさせるなどして最低限支払わないといけない賃金も支払わないことも有る。
外国人労働者は、低賃金で長時間労働に耐えられるとは思えないし、サービス残業なんてさせられるといった劣悪な労働環境で働かされると日本で働きたくない人もいる。
劣悪な労働環境を改善で出来ないと、外国人労働者を受け入れようとしても優秀な外国人が日本に来ることは無い。外国人労働者のレベルがどんどん落ちていく。
政府は「高度な専門技術を持った人のみ外国人労働者として認める」としているが、日本の労働環境では、高度な専門技術を持った人は来ない。


日本の労働環境は悪い、給与が安いので、外国人労働者のレベルがどんどん落ちていく。
そうなると、会社から逃げ出す外国人労働者も出るはずだ。逃げ出した外国人労働者が違法滞在者になる。
これらの人が生活できなくなると、税金で支援することになる。支援しないと、治安が悪くなる。

 

政府は、外国人労働者を受け入れて人口減少や高齢化が予測される為に対応すると言っているが、本当の目的は、低賃金で人を使いたいだけだろう。
日本の人口は多い。人口密度は、他の先進国よりも高い。2倍位ある国も有る。
日本の労働者だと安い給与で募集かけても来ないから、給与が安いのか高いのか分からない外国人労働者を受け入れることで、低賃金で人を使って利益を出すことだけを考えていると思う。
外国人労働者を受け入れている一方で、日本人でも安い給与で長時間労働していたり、サービス残業が有るといった最低限の法律も守れない会社で働いている人もいる。
外国人労働者を受け入れ無くても、労働環境を改善して給与を上げると自然と人が集まってくる。
こうすると、低賃金で人を使いたいだけのブラック企業は人手不足で潰れる。労働環境がいい会社に人が集まるので人手不足にならない。
ブラック企業が潰れると、必要な労働者数が減るので人手不足自体が解消する。日本の劣悪な労働環境も改善されていくので、外国人労働者を受け入れない方がいい。
もちろん、外国人労働者も日本の企業で低賃金で長時間労働させられる苦労をすることも無くなる。
外国人労働者を受け入れ無いことで、ブラック企業以外はみんなが得をするようになると思う。