進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

セミリタイヤを意識する

定年まで労働をすることに疑問を持つようになった。20代前半で働きだして定年するまで、長くても10日しか休みが取れないのは間違っている。
日本では、長期休暇を取る為にはセミリタイヤをするしかない。セミリタイヤは、最低限の仕事をして、自由な時間をもつものである。
意識する前は、仕事をすることが当たり前で、出来れば新卒で入社した会社で定年まで勤めるのがいいと思っていた。また、仕事は定年までしないといけないものだとも思っていた。
意識はしていたが平均的な稼ぎでは出来ない。仕事を辞めてリタイヤ生活をするには資産が1億円ほど無いと無理だと思っていた。平均的な稼ぎでは資産を蓄えるのは困難である。
仕事はしないといけないもので、辞めるには資産が1億円ほど無いといけないといった考えが有ったので、セミリタイヤは無理であると思い込んでいた。


仕事は辞めることもできないとものだと考えていたし、仕事をすることを美化していた。
最近は、仕事に関する考え方が変わってきた。仕事が辞めれないといった価値観は、学校や親や刷り込まれたり、社畜精神を学ぶ研修で押し付けられたものでしかない。
仕事なんてお金が必要だから仕方なくしているに過ぎない。実際に働くとおかしいと思うことも有る。
就職して定年まで勤めるとすると、その間は1カ月の連休すら取ることが出来ない。
定年までは最長で10連休程の休暇しか取れないのはおかしい。残業が当たり前の様にある会社では、拘束時間できるだけ伸ばそうとしてくる。
仕事が有る日は、行きたくもない会社に行って、上司の監視のもとで仕事をしないといけない。
本来なら自由に過ごしてもいいはずなのに、会社で雇われることで、長時間拘束されて働くことになる。その引き換えに給与をもらい生活をすることになる。
人間関係にしても、本来なら、誰かが誰かに横暴な態度を取っいい理由が無いにも拘わらず先輩や上司であれば無条件に横暴な態度をとってもいいと考える人もいる。
このような勘違いをしている人もいるので無駄に疲れることもあるだろう。
会社にとって都合がいい価値観を刷り込まれて、会社に尽くすことが当たり前や仕事をするために生きていると間違った価値観を押し付けてくることにもウンザリしている。
仕事なんて、生活費を稼ぐ手段でしかないのに、長時間拘束されたり、横暴な態度に耐えたり、会社に尽くしたりする必要は無いはずだ。
ある程度、お金を溜めて辞めるきっかけが出来れば、会社は辞めてしまってもいいと思う。
もちろん、ストレスが溜まる職場はすぐにでも辞めたほうがいい。体調を壊してしまったら働くこと自体が出来なくなる。
今している仕事で貰っている給与以上に損失が出そうな場合は、その仕事はする価値が無い。


仕事なんて、生活費を稼ぐ手段でしかないので生活費ができる程のお金があれば、仕事をする必要が無くなる。
今後収入が無くても生活が出来るほどのお金が無くても辞めてセミリタイヤをすることもできる。
ある程度のお金があれば、必要な時に対応できる。無職でいることもできる。
セミリタイヤをなので、何か月か働いて最低限の生活費を稼いで、後は休みを取ることもできる。出費は少ない人なら少ないお金で生活がっできるので、短い労働時間で済むはずだ。


セミリタイヤを意識することで、生活費を抑えて資産を増やすことができる。資産を持つことで、きっかけが有れば仕事を辞めて働きたいときだけ働くことも、お金が必要な時だけ働く生活することもできる。
資産が有ることで、ストレスが溜まるような仕事を避けることもできる。理不尽な要求を断ることもできる。
また、資産を持つことが本当の働き方改革にもなる。