進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

セミリタイヤは出来る

セミリタイヤはいつでも出来る気がしてきた。気のせいでないと信じたい。
サラリーマンをしていると、仕事を辞めて長期休暇することに憧れるが、実際にするとすぐに飽きるのでないかと思う。
3連休でも何もしないと飽きてしまう。セミリタイヤすると出費を抑えようとする。お金を使うにも時間が必要だから、余計に時間が余る。
辞めた後も何かしらの形で働いて収入を得るはずだ。金融資産が少なくても辞める。
多い方が良いが、多くの資金を溜めようと思うと、自由時間が減るから悩ましいところだ。なので最低限の資金で辞めるのも有りだと思う。
最低限の資金は、税金の支払いと、失業保険が支給されるまでの生活費があればなんとかなると思う。


仕事を辞めると出費は抑えれる。僕が最近買ったものは全て生活に必要が無いものばかりだ。
必要が無いものでも買おうと思えるのは、安定した収入が見込めるから、無駄使いしても大丈夫だと根拠の無い安心感が有る。
少しの蓄えがあると、毎月マイナスに成らない程度に使ったてもいいと思える。
そもそも、最低限の生活をする為に、サラリーマンをする必要が無い。それなのに、サラリーマンをしているのは無駄使いが出来るからだ。
中には「生活する為に、正社員をやっている」と言うが、無駄使いも生活費に含めるから、こういった発想になる。「生活をする為に働く」と思から辞めれないと思い込んでしまう。
仕事は生活の為ではなくて無駄使いする為にしていると言う方が正確だと思う。仕事を辞めたければ、無駄使いも辞めればいい。


働くことにもお金が掛かる。
車通勤していると、車の購入費、税金、維持費が必要になる。通勤車両を見ていると車種にもよるが大体年間30万円から80万円必要になる。
一番安い車で通勤しても年間に30万円は通勤コストとして使う。サラリーマンだとボーナスを貰って喜んでいるが、車通勤コストにボーナス1回分かかっている。
ボーナスを喜んでいる場合ではない。一応、通勤手当が出るが全然足りない。

仕事で使うスーツなどの購入費が必要になる。仕事でストレスを抱えている人は、お金を払ってストレスをい癒す。仕事の疲れをマッサージで取るとなれば、コストが更に掛かる。
こうなれば、何の為に稼いでいるか分からない。お金を稼ぐ為に仕事をして、仕事をする為にお金を使う。
働くと住む場所も制限される。賃料が高い地域なら、生活コストも上がる。
車がいらない生活が出来る場所に賃貸を借りれば車の維持費からも解放される。
働く為のコストが掛かっている。辞めれば労働コストから解放される。


サラリーマンをしていると、中途半端に年収が上がるので、税金が取られる。
天引きされるものだから、給与の割に高い税金を払う羽目になる。
仕事を辞めて最低限の生活費を稼ぐ生活をすれば、税金の負担も減る。


仕事を辞めると、生活コストが下がるので、思っているより、セミリタイヤのハードルは低いの出ないかと思う。
セミリタイヤと言えば、今の生活費を平均寿命まで払える程の資産を持っていないと出来ないと思い勝ちだ。
辞めた後は、無駄使いや労働にかかるコストが下がるので、生活費が下がる。年収が下がれば税金が下がるので、更に生活コストは下がる。
暇になれば何かしらの方法で収入を得ようとする。もし、お金が必要になった時は体が自然と動いてなんとかするはずだ。
僕はいつでも、セミリタイヤ出来ると思い込む様にしている。


ゼミリタイヤ実行するしないに拘らず、いつでも辞めれると思えば気楽に仕事が出来る効果くらいにはなる。
いつでも辞めれると思えれば、納得いかないことが有れば上司や経営者に申し出ることも容易だ。そうすればストレスからも解消される。