進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

1up保険は「働けなくなったときに備える」でなく「動けなくなった」の間違えでは

働きたくない、お金があれば無職にキャリアアップしたいサイタマです。

仕事なんてやりたい人がやりたいときにやればいい。なんで罪も犯していない人が、囚人よりも長時間働かないといけないのか理解できない人は多いはず。
働きたくない人にとって朗報が有る。住友生命が扱う保険で1upと言う保険が有る。生保レディが言うには「働けなくなったときの保障をする保険」とのことだ。
心が傷ついたなどの理由で働けなくなったときに生活費用を保障してくれるなら、無職にキャリアアップしたい僕からすると魅力的に感じる。

この保険に入って、働けなくなったと言う理由で辞めれば、保険が降りるのだろうか。
働けない理由は、上司に注意されて、心の傷を負ったので働けなくなったから保険で生活をする。
障害がないと適応されないなら、僕は社会不適合者という不治の障害を負っているので本来なら働くけないなどのの理由でもいいのか考えていた。
いろいろと保険金で生活するプランを立てていたが、実際に住友生命の計画書を見ると、1upと言う保険は全く使い物にならないもので、僕の計画は全て無駄に終わった。

生命保険が扱う保険は、どれも期待はしていない。保険会社の取り分が多すぎて、加入者に還元される金額は少ない。絞り粕しか返ってこない商品ばかりだ。
以前に、住友生命が扱う保険の還元率を計算したら、50~60%だったと思う。かなり簡素化した計算なので誤差は有る。
もしこの数字を保険の関係者がみて違うと言うなら、正確な還元率の連絡を待っています。
1upと言う保険に有る。働けなくなったリスクに備える保険も還元率が低いのだろう。宝くじ以上、競馬未満てなところだと思う。

この保険の働けなくなったときの条件が厳しい。
公的年金制度の保障年金1・2級に認定とあるが、平たく言えば、他人の介護無しでは生活が出来ない状態だ。
こんな状態なんだから、さぞかし保険の支払額は高いと思うかもしれないが、年額75万円で最高で20回とのことだ。
年額75万円なんて、健康な人が節約生活しても足りない金額である。こんな保険でよく、「働けなくなったリスクに備える」と宣伝文句がいえるものだな。
ほとんど詐欺に近い商品だ。こんな物が合法なら、このツボを持つと霊から身を守れるといって高額なツボを売りつける人が、詐欺師扱いされるのはかわいそうに思えてきた。
他に認定される条件として、所定の精神障害状態に該当した場合も受けれる。所定って何なのだろうか。
資料を見ると、「障害等級1級または2級の状態のうち、精神障害の状態に該当、継続して180日以上入院したとき」とある。
これってかなりハードルが高い。うつ病で会社を休んで辞めた場合は該当しないとうことだろう。
精神障害状態に該当した時の保険金は、75万円で3年分となっている。ただし1回のみとなっている。1回のみって少なくないか。
精神病は繰り返すと聞いたことも有る。それなのに1回のは少ない。住友生命は「働けなくなったリスクに備える」といっているけど保障する気が全く無い。
保険の加入者をなめきっている。
この保険は、「働けなくなったら」でなく「動けなくなったら」気休め程度の保障をする保険だと言うべきだろう。
そこでこんな金額じゃ生活できないと生保レディに言うと「国から10万円くらい保証が出ると」言っていた。
それじゃ最初から、国頼みでいいだろ。こんなクソ保険は加入してはいけない。
健康を失ってからお金を貰っても意味が無いと思う。この保険に入ることは、健康なときに使えるお金を、動けなくなった後に受け取るこどだ。

お金にも賞味期限がある。お金は便利すぎて本質を見失われているが、お金は車や靴と同じ道具でしかない。
健康な間は、お金を楽しく使うことが出来る。おいしい物を食べたり、旅行に行ったり、いい車を買ったりできる。
健康を失うとお金を使って楽しむことに制限がかかる。そいった意味では、お金の賞味期限は、自分が健康でいる間だけになる。
動けなくなったリスクに備える保険に入ることは、賞味期限が切れたお金を受け取る為に、十分な賞味期限が残っているお金を払い込む行為だ。
こいうった保険は無駄だともう思う。

基本的には、自分のリスクには自分で備えた方が効率がいい。保険屋に任せてはいけない。
保険屋の手数料がいるので、受け取る金額は、減額される。自分で貯めておいたほうが効率がいい。
お金がいるときに口座から引き落とすだけなので、手数料はゼロでリスクに備えることが出来る。
しかし、保険に入ると、口座からお金を引き出すときに手数料がかかるイメージだ。
例えば、還元率が60%の保険なら、10万円引き落とすときに手数料が4万かかる。

それにしても生保レディは、抽象的ではあるが保険のいいところばかりを言う。
実際に加入者にとって得が無い商品で都合の悪いところは全く言わずに売ろうとしている。
売り文句を聞いていると、やり口がブラック企業の経営者そっくりであった。
保険に入ることで得をするなら、具体的に説明すればいい。具体的な説明が無い、おそらく加入者が得をすることが滅多に無いのだろう。
そういった説明はせずに、「安心」「責任」「愛」などの保険に全く関係の無い言葉でごまかす。
本音は、保険の還元率が低いけど「安心」「責任」「愛」があるか入るべきだと言ったところだろう。
ブラック企業の経営者よくやる「やりがい搾取」と同じ手口だ。
給与をやりがいにするかえる方法できつい仕事をして給与が安くてもやりがいが有るからいいよなといったやり方だ。
こういった。お金を別のものにすりかえる人は信用してはいけないと、生保レディを見て思った。