進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

夏休み宿題の目的

夏休みに宿題が出るが、子供の頃は目的が分からなかった。
基本的な科目の勉強はする意味が有るのは辛うじて理解できる。読み書き、基本的な計算はしていなと忘れてしまう。
訳が分からないのは、絵日記や自由研究、工作だった。

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絵日記で夏休み中の生活を報告しないといけないのか理解できない。生徒からすると報告義務はない。社会主義みたいで、先生が学生を監視しているみたいだ。
自由研究は、何の意味があるのか分からない。殆どの人は、インターネットや本に書いてあるのと同じことをするだけだから、時間の無駄でしかない。
研究なのに誰のマネをしていては意味が無い。
廃材を使った廃材を使って工作をしたが、今の時代は物が余っているのに、廃材をわざわざ使う発想が理解できない。


夏休みの目的は、勉強するのではなくて、マインドコントロールする為に有るのでないかと思う。
意味が無い宿題を淡々とすることで、疑問に思わないで、先生の言うことに従う人を育てている。
疑問に思わないことで、社会人になった時に、先生が経営者や上司に代わる。これらの人の言うことに疑問を持たずに従う。上司からすると、都合がいい部下になる。
指示内容が自分にとって損失しかない様な内容でも、疑問に思わずに従うことになる。
何も疑問に思わなかったら会社に使われるだけの人生になるかもしれない。必要なくなると、リストラされる可能性もある。
従順に従うことは、本人にとって都合が悪いことも有る。


夏休みの宿題をしたくない人は、意味が無いことを淡々とすることに向いていない。会社に使われるだけの人生が合わないとも思う。
やりたくないと言うことは、他にやりたいことが有るということだ。
特に若い時は、やりたいことを優先してたとしてもいつでも取り戻せるので、やりたくないことは後回しにしたらいい。
好きなことをしていると、雇われ仕事をする以外の道が見えてくるかもしれない。
もし、見えなくても、元の道に戻ることが可能だ。


やりたいことが有るなら優先的にしよう。オッサンになってからだと、チャレンジがしにくい。