バイクディーラーに行くことが有る。バイクには特徴があって、購入する際は、特徴を知っておくことで、メーカー絞っておきたい。
代表的なのは、国産メーカーでは、技術のホンダ、芸術のヤマハ、漢のカワサキ、変態のスズキと言われている。
スズキは、はまるとスズキしか乗れなくなることから、ズズ菌に感染すると言われている。
ディラーに行っていると、従業員と客の特徴が異なると思った。
僕の独断と偏見で特徴を書いていく。
国産4メーカーは、陰キャが多い。
ドイツのBMWは、アドベンチャーおじさんが居て、イギリスのトライアンフは、紳士っぽい人が居る。
イタリアのDucatiは、おしゃれなオッサンが多い。オーストリアのKTMはやんちゃなお兄さんが多い気がする。
アメリカのハーレーは、陽気なオッサンが営業をしていて、客は「今まで何人か〇めてきたぞ」みたいな人が多い。
ハーレーが特に特徴が強い。兎に角治安が悪い。
色んなバイクデーラーを回っているとそこにいる人は、バイクと同じ様な特徴を持っている人が居ることに気が付いた。
ハーレーと言えばワイルドな人が乗るイメージが有る。ワイルドな人は「貯金なんて気にしていない。働いていたらいつの間にか○○万円溜まっていたからバイクでも買うか」と考えているイメージが有る。
僕は、ワイルドとは真逆の人間なので、勝手なイメージで書いているだけだが、そんな気がする。
なので、購入する際は一括払いが主流なのかと思ったら、そうでもないみたいだ。
7割位の人はローンで買うとのことだ。ローンの期間は10年以上の人が多いとのこと。僕みたいなマイルド系の男は、金利を気にしてしまう。そもそも低所得なのでローンが通るか分からない。買うなら一括しかない。
金なんて溜めている時間が有ったら、ローンの方が早いから、金のことなんて気にせずに買うのだろう。
こんなワイルドなお金の使い方をしてみたいものだ。
バイクディーラーに行くと、バイクの特徴に似た人が集まっていて楽しかった。
ツーリングに行くと、ハーレーは多いがそのうち7割はローンを組んで買っている。
それにしても、趣味に使う高価なものでも手元にお金が無くても、買える時代になった。買えるかどうかは、お金が有るかは関係が無い。買いたいかに依存する様になっている。
ハーレーオーナーは他メーカーと比べて乗りたい思いが強いから、台数が多いのでないかと思う。
他のメーカーのバイクが好きな人も、乗りたい思いが強いと、手元にお金が無くても、オーナーが増えるのだろうな。
