食べ物に関する専門家の意見を聞くことがある。
ある専門家は、カルシウムを摂取するとダメだから牛乳は体に悪い。一方で、学校では牛乳は体にいいから飲むことを薦めている。
給食ではご飯と牛乳の組み合わせに苦しめられた。
中には肉は食べてはいけない。体温が36度あるので食べて排泄されるまでに腐って、消化器官がガンになる。
確かに腐っているものが体内にあると悪いのでそうかなと思う。
他の専門家は、人間は肉食をしてきた期間が長いから、肉を食べた方が栄養が確保できていいと言っている。
実際に肉を食べるとおいしい、おいしいものは体にいいと聞けばそうかなと思う。
肉がダメなら野菜は良いのかと思うが、生野菜は毒だから食べない方が良いと言う専門家も居た。
肉がダメで野菜もダメとのことだ。
砂糖は体に悪いとか、塩は血圧を上げるから取らないほうが言い。
味噌汁も塩分が高いから控えろと言っている人も居たな。
それなら、米だけ食べていればいいのか。
米も血糖値が上がるから良くないなんて言われそうだ。
食事のタイミングﾞに関しても専門家の意見を聞いたことが有る。世間では食事は朝昼夜の3食とるのが標準的だ。
確か3食は良くないと言っている専門家がいた。言い分は食事はガソリンを入れるのではなくて、原油を入れるようなものがから体に負担がかかる。
常に消化器官が動いているので体に悪い。食べるなら晩御飯だけが良いらしい。
他の専門家は、晩御飯を食べると肥満になりやすから、朝食を食べて他は抜いた方が良いと言っていた。
みんな違うことを言っている。研究結果が有るなら、どの専門家も大体同じことを主張するのでないかと思う。
何をしても健康に悪い気がする。健康を気にするなら、全ての専門家の言うことを聞いていたら、何も食べられない。
そうなれば、1カ月語生きていないだろう。健康を気にした結果、1カ月で死にましたでは、話にならない。
それなら、健康のことなんて一切気にせずに、好きなものを食べればいい。少なくとも1カ月以上は生きれるだろう。
おいしいと思うものは、大体健康に良いはずだ。
体に悪いものは、本能的に避けるはずだ。
工場の廃油から出てくる謎の物体は間違いなく健康に悪い。それを食べたいと思う人は居ない。
専門家の言うことを聞いていると何も食べれない。それなら好きなものを食べた方が良い。
