進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

デフレだと老後は経済的に困る

老後不安は有ると思うが、インフレだと不安は解消すると思う。
不安の理由の1つは、貰える年金の額が減らされるものが有る。年金の代替率が下がれば、貰える金額が下がると思われる。
しかし、大体率が下がっても貰える額が上がる場合もある。
貰える年金=現役頃の給与×大体率なので、給与が上がれば年金も上がる。インフレだと全体の物価が上がるので、給与もそれに応じて上がる。
労働して生産している製品やサービスの価格が上がるので、給与も上がるのは当然になる。
年金が上がれば、不安も少しは解消される。


収入が無くなるから老後が不安だと言う人も居る。
定年制度が有るので、それ以降は仕事が少ないと次の職を見つけることが難しい。
インフレだと仕事がたくさんある状態である。アベノミクスでデフレを脱却しただけで、最低失業率が達成できる。インフレが目標値を達成すれば、もっと仕事が増える。
定年を迎えた頃に、お金が足りないなら、次の仕事が見つかる。仕事が有れば、最低限の生活は出来る。
インフレだと老後の経済的な不安は解消される。


老後の不安の本質はデフレだと思う。デフレだと物価が下がり、給与も下がる。貰える年金も減る。
仕事も少ないので、定年を迎える年齢で次の仕事を見つけるのは難しい。
だから、貯金をしていないと老後に生活が出来なくなる。
ただでさえ安い給与から、貯金をする羽目になる。もしくは、個人年金に入って毎月保険会社のお金を預けたりと、更に生活が苦しくなる。
みんなが貯蓄に走れば、個人消費が落ち込んで景気が悪くなる。
個人消費が落ち込んでいる」なんて話を聞くが、デフレを脱却すれば老後の不安による個人消費も増える。

老後の不安の本質はデフレなので、解消されたら老後の不安は無くなる。