肺炎で志村けん氏が亡くなった。インパクトがでかいな。これをきっかけに、今まで「騒ぎすぎ」的な発言をしていた堀江氏が叩かれている。人の死を利用するのは卑怯な気もする。反論すれば、多くの人を敵に回すことになる。メンタルが強う人でもダメージはでかいだろうな。
僕は、ここで気をつけないといけないのが、大物が亡くなったからと言って過度な自粛をしては意味がない。大物と言っても７０歳の爺さんである。昔から、７０歳の人が肺炎で亡くなることは珍しことでな買ったはずだ。７０歳の大物が亡くなったことがきっかけに過度な自粛すると、仕事が減ってしまう。倒産する企業や失業者が多数出る。失業者の数と自殺者数は相関関係がある。失業者が増えた時期といえば、悪夢の民主党時代だ。あの頃に失業者が増えて、自殺者数も増えている。今の自民党はショボい対策しかしていないので、民主党化している気がする。また、失業者が大量に出るのでないか心配だ。
こうした自殺者数が増える話は、大物芸人が亡くなるよりインパクトが小さいので、あまり注目されていない気がする。景気の方はないがしろにされるが、落ち込むと、人が多数死ぬ。騒ぎすぎた結果、有事で亡くなる人の数より、不景気による自殺者数が増えては本末転倒である。とは言っても一切自粛はしないのも問題がある。
冷たいようだが、事実を淡々と見つめて、どのような対策を取ればいいのか個人個人でどのような行動をとるのか判断することが大事だし、個人を決めた行動を非難するのも間違いだと思う。それぞれが好きなように行動すれば、バランスが取れた対策になるはずだ。
僕は密閉されて、声を出す場所を避ければそれ以上は自粛しないでもいいと思う。マスクもみんな付ける必要もないと思う。咳やくしゃみをする人は菌を拡散しないために効果があるが。どちらの症状もない人は付ける意味があるのか疑問に思う。マスクの繊維の隙間より菌が小さいと簡単んい口に入る。必要のない人までマスクを付けた結果、必要な人に回らないでは意味がない。またマスクを製造する従業員が過労で倒れれも意味がない。
印象で行動するのでなくて、事実を見て行動することが大事だと思う。
