熱中症相次ぐ 東京の死者数過去最多に 来週も厳しい暑さ
熱中症で亡くなる原因が、気温が高いとでも言いたいのだろうか。気温が高いのは夏だから仕方がない。毎年、平均気温の最高値を更新している訳でもないだろう。
にも拘わらず、熱中症で亡くなる人が過去最多になったのは、マスクのせいである。
例年と違う条件が有るとすれば、マスクを着用していることだ。犬は呼吸で体温を逃がすが、人間も基本的なつくりは一緒なんだから同じだろう。
マスクを着けてコロナ対策をしたところ、熱中症で亡くなるなんて何の為に対策をしているのか分からない。
確かにコロナが危険な病気であれば、熱中症のリスクを背負ってでも対策をするべきだと思うが、僕は熱中症の方が危険だと思う。
熱中症の死者数は過去10年さかのぼると平均で995人亡くなっている。2020年8月時点でコロナで約1000人が亡くなっている。
熱中症は夏の暑い時期のみ起こるので、夏だけ見るとコロナより死亡リスクが高いのでないかと思う。
そもそも、マスクはコロナ対策に役立つのかも疑問に思う。マスクの繊維の網目は、ウイルスより大きいので通してしまう。
隙間も空いているので、ウイルスが要れば入りたい放題だ。自宅の玄関を全開にして、ついでにシャッターも前回にして、うちは防犯していますよとアピールするみたいなもんだ。泥棒さんは入りたい放題。
マスクも同じである。対策に役立つとは思えない上に、熱中症で亡くなるリスクは高くなる。
実際にマスクの供給が追い付いてから感染者数が減っているとは思えない。
テレビの報道を信じるなら、マスクが不足してどこの薬局でも売り切れの状態の時の感染者数と、マスクの供給が追い付いて、容易にマスクが買える様になった後の感染者数を見ると、後者の方が多い。
これは、マスクが感染症対策に役立たない証明になる。
あくまでも、テレビ報道を信じるならであるが。
マスクはウイルスを通すし、マスクの供給が追い付いた後の方が感染者数が多いことから、コロナ対策にマスクは効果が無かったと言える。
そうなれば、熱中症のリスクだけが高くなる。
夏場にマスクを付けたい人に、外せとは言わないが、付けたくない人は付ける必要はないと思う。
